株価(09:03)

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ヨシタケの売買予想

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買い予想

省エネと環境に配慮した自動調整弁

予想株価
668円
現在株価との差-195 (-22.59%) 
登録時株価
362.5円
獲得ポイント
+391.82pt.
収益率
+138.06%
期間 長期(数ヶ月~数年)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE
14年3月期 4734 286 38.5% 3.4% 4.5%
15年3月期 4534 56 37.9% 0.6% 0.9%
16年3月期 4713 221 39.7% 3.9% 3.7%
17年3月期 5131 372 42.3% 7.5% 6.0%
18年3月期 5482 577 43.8% 10.9% 8.7%
19年3月期 6495 641 42.8% 11.7% 8.9%
20年3月期 6597 600 42.6% 10.6% 8.0%
21年3月期 6271 606 44.5% 10.4% 7.9%
となっている。
過去8年間で徐々に売上高を伸ばしながら粗利益率を38%台から44%台に乗せている。経営効率も上がっている。この粗利益率をたたき出している同社は、配管の中を流れる流体を制御するバルブを製作する会社で、減圧弁、安全弁の国内首位。同社が製造するスプリングの力を利用して機械的に作動する自力式の調整弁と呼ばれているもの。バルブの作動に「電気などのエネルギーを使わない」ことから、省エネと環境に配慮した製品と言えるようです。この製品は、工場、プラント、ビル、公共施設、機械装置など様々なシチュエーションで幅広く使われているようです。
今期の見通しは、「世界の景気は更なる減速傾向で推移するものと思われ、連結売上高は54億80百万円(前期比12.6%減)」と予想。損益面も、「連結子会社、関連会社ともに世界的な景気減速の影響が予測され経常利益4億60百万円(前期比49.8%減)、当期純利益3億10百万円(前期比48.9%減)」と予想している。
一時的な需要減退があっても、中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題である
①提案営業の展開と販路の拡大
②海外販売体制の強化
③販売に直結した製品開発力の強化
④タイムリーな生産体制の構築
⑤人材の確保と育成
⑥環境に配慮した経営の推進
をクリアしていくと、まだまだ伸びていくと思う。
現状、予想PER14.0倍、PBR0.57倍、予想ROE4.05%、予想配当利回り3.20%。自己資本比率81.8%で有利子負債は極少。
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