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ミネベアミツミ、ボールベアリングの好調などで18年3月期通期の連結業績予想を上方修正
ミネベアミツミ<6479.T>は4日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を7500億円から8100億円(前期比26.8%増)へ、営業利益を560億円から670億円(同36.7%増)へ、最終利益を415億円から508億円(同23.5%増)へそれぞれ増額した。
主力製品のボールベアリングは、自動車向けでの省エネや安全装置用のニーズ拡大などによる需要増により6月には外販として過去最高の月間販売数量を更新した。ピボットアッセンブリーも、HDD市場規模縮小の影響を受けるなかで販売数量は増加した。液晶用バックライトは、スマートフォン市場での薄型技術に優位性を持つ同社への需要は、依然として堅調に推移している。ステッピングモーターをはじめとするモーターでは、自動車向けを中心に好調な推移となった。また、ミツミ事業では、カメラ用アクチュエーター、ゲーム機器などの機構部品、スイッチ、保護ICなどスマートフォン向け製品、アンテナ、通信モジュール、コネクターなどの全ての製品が好調に推移した。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高1932億400万円(前年同期比60.6%増)、営業利益170億6200万円(同2.4倍)、最終利益141億8100万円(同4.5倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力製品のボールベアリングは、自動車向けでの省エネや安全装置用のニーズ拡大などによる需要増により6月には外販として過去最高の月間販売数量を更新した。ピボットアッセンブリーも、HDD市場規模縮小の影響を受けるなかで販売数量は増加した。液晶用バックライトは、スマートフォン市場での薄型技術に優位性を持つ同社への需要は、依然として堅調に推移している。ステッピングモーターをはじめとするモーターでは、自動車向けを中心に好調な推移となった。また、ミツミ事業では、カメラ用アクチュエーター、ゲーム機器などの機構部品、スイッチ、保護ICなどスマートフォン向け製品、アンテナ、通信モジュール、コネクターなどの全ての製品が好調に推移した。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高1932億400万円(前年同期比60.6%増)、営業利益170億6200万円(同2.4倍)、最終利益141億8100万円(同4.5倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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