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フジテックのニュース
デザイン性とタッチレスの快適さを兼ね備えた新ハイブリッド型を販売開始
フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)は、標準型エレベータ「エクシオール」のボタンデザイン6種類に対応できる新しいハイブリッド型エアータップを4月13日に販売開始しました。 タッチレスでエレベータを操作できる「エアータップ」のうち、ボタンとセンサーを別々に設置するハイブリッド型を改良したことで、エクシオールでラインアップするデザイン性の高いボタンを選択できるようになりました。これにより、お客さまが施設に合わせてオリジナルでデザインしたボタンも取り入れやすくなります。デザイン性とタッチレス機能の両立により、ホテルや商業施設などオリジナリティを求める建物のニーズに対応する狙いです。 当社は今後も「エアータップ」をはじめとするクリーンなエレベータの普及に努め、利用者の皆さまが快適に安心して利用できる移動空間の提供を目指します。
【 開発の背景 】
衛生意識の高まりが続くなか、「エアータップ」は、ホテルや商業施設など、ボタンのデザインに高級感やオリジナリティを求める建物への採用検討が増加しています。このような背景から、さまざまなボタンデザインを組み込む設計の柔軟性とタッチレス機能の両立を目的として、新しいハイブリッド型エアータップを開発しました。
【 機能改良 】
従来のハイブリッド型はセンサーの大きさから操作盤上に設置できる数に制約がありましたが、センサーの小型化と設置位置の改良により、対応可能なフロア数を8フロアアップしました。これにより適用フロアは最大14フロアになります。
同時に、目の不自由な方が利用する際の誤検知を抑制するため、プッシュ式ボタン一体型のエアータップに適用している非検知エリアも搭載しました。ボタン表面から約1cm以内を、センサーが無効になる非検知エリアに設定することで、目の不自由な方が点字やボタンに直接触れて操作する場合に、誤検知しないよう配慮しています。
【 エアータップについて 】
■基本機能
エアータップは、赤外線ビームを用いたセンサーに利用者が手や指をかざすことでエレベータ操作を行う機能です。センサーは赤外線ビームの反射を検知すると、反応します。
ボタンに触れずエレベータを操作できるので衛生的です。従来のエレベータの操作性をそのままに、タッチレスに対応した機能で、簡単に操作できることが特徴です。
■付随機能
・キャンセル機能(かご内のみ)
登録済みフロアのセンサーに再度手や指をかざすとキャンセルできます。
・誤検知抑制機能(かご内のみ)
同時に複数のセンサーが検知すると、反応しません。また、一定時間継続して検知した場合にも、反応しません。
偶発的にセンサーに近づいた場合やセンサー近くに乗車した場合の登録を抑制します。
・非検知エリア設定
センサーの表面から約1cm以内を、センサーが無効になる非検知エリアに設定しています。
目の不自由な方が点字やボタンに直接触れて操作する場合に、誤検知しないよう配慮しています。
■開発経緯
フジテックでは2016年から進めてきた次世代エレベータの研究を通じて、2020年4月にタッチレス操作を実現するエアータップを商品化しました。公衆衛生意識の高まりに合致し、多くのお客さまに注目いただいたことから、2020年12月に標準型エレベータ「エクシオール」の標準装備仕様とし、エレベータの新しいスタンダードとしてさまざまな施設へ納入を進めています。
■商品名の由来
空中をタップするような軽やかな操作から、商品名を「エアータップ」(登録商標第6467640号)としました。
【 参考動画 】
フジテック公式YouTube Channel「エアータップ」
https://www.youtube.com/playlist?app=desktop&list=PLMhYZSctJBDNLQqBO6cemolc6IJAzdZzW
【ニュースリリース】
https://www.fujitec.co.jp/announcement/7477
フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)は、標準型エレベータ「エクシオール」のボタンデザイン6種類に対応できる新しいハイブリッド型エアータップを4月13日に販売開始しました。 タッチレスでエレベータを操作できる「エアータップ」のうち、ボタンとセンサーを別々に設置するハイブリッド型を改良したことで、エクシオールでラインアップするデザイン性の高いボタンを選択できるようになりました。これにより、お客さまが施設に合わせてオリジナルでデザインしたボタンも取り入れやすくなります。デザイン性とタッチレス機能の両立により、ホテルや商業施設などオリジナリティを求める建物のニーズに対応する狙いです。 当社は今後も「エアータップ」をはじめとするクリーンなエレベータの普及に努め、利用者の皆さまが快適に安心して利用できる移動空間の提供を目指します。
【 開発の背景 】
衛生意識の高まりが続くなか、「エアータップ」は、ホテルや商業施設など、ボタンのデザインに高級感やオリジナリティを求める建物への採用検討が増加しています。このような背景から、さまざまなボタンデザインを組み込む設計の柔軟性とタッチレス機能の両立を目的として、新しいハイブリッド型エアータップを開発しました。
【 機能改良 】
従来のハイブリッド型はセンサーの大きさから操作盤上に設置できる数に制約がありましたが、センサーの小型化と設置位置の改良により、対応可能なフロア数を8フロアアップしました。これにより適用フロアは最大14フロアになります。
同時に、目の不自由な方が利用する際の誤検知を抑制するため、プッシュ式ボタン一体型のエアータップに適用している非検知エリアも搭載しました。ボタン表面から約1cm以内を、センサーが無効になる非検知エリアに設定することで、目の不自由な方が点字やボタンに直接触れて操作する場合に、誤検知しないよう配慮しています。
【 エアータップについて 】
■基本機能
エアータップは、赤外線ビームを用いたセンサーに利用者が手や指をかざすことでエレベータ操作を行う機能です。センサーは赤外線ビームの反射を検知すると、反応します。
ボタンに触れずエレベータを操作できるので衛生的です。従来のエレベータの操作性をそのままに、タッチレスに対応した機能で、簡単に操作できることが特徴です。
■付随機能
・キャンセル機能(かご内のみ)
登録済みフロアのセンサーに再度手や指をかざすとキャンセルできます。
・誤検知抑制機能(かご内のみ)
同時に複数のセンサーが検知すると、反応しません。また、一定時間継続して検知した場合にも、反応しません。
偶発的にセンサーに近づいた場合やセンサー近くに乗車した場合の登録を抑制します。
・非検知エリア設定
センサーの表面から約1cm以内を、センサーが無効になる非検知エリアに設定しています。
目の不自由な方が点字やボタンに直接触れて操作する場合に、誤検知しないよう配慮しています。
■開発経緯
フジテックでは2016年から進めてきた次世代エレベータの研究を通じて、2020年4月にタッチレス操作を実現するエアータップを商品化しました。公衆衛生意識の高まりに合致し、多くのお客さまに注目いただいたことから、2020年12月に標準型エレベータ「エクシオール」の標準装備仕様とし、エレベータの新しいスタンダードとしてさまざまな施設へ納入を進めています。
■商品名の由来
空中をタップするような軽やかな操作から、商品名を「エアータップ」(登録商標第6467640号)としました。
【 参考動画 】
フジテック公式YouTube Channel「エアータップ」
https://www.youtube.com/playlist?app=desktop&list=PLMhYZSctJBDNLQqBO6cemolc6IJAzdZzW
【ニュースリリース】
https://www.fujitec.co.jp/announcement/7477
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