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フジテックのニュース
<動意株・17日>(大引け)=フジテック、TDK、プロレドなど
フジテック<6406.T>=後場終盤に上げ幅拡大。午後2時ごろに発表した中期経営計画で、最終年度である22年3月期に売上高1800億円(19年3月期見込み1700億円)、営業利益130億円(同103億円)を目指すとしたことが好材料視されているようだ。国内新設市場で市場価値の高い物件を受注しブランド力の更なる向上を図るほか、中国市場で価格競争力の強化により新設事業の拡大と利益率の改善を両立させることなどに取り組むとしている。
TDK<6762.T>=上値指向を加速。300円を超える上昇で年初来高値を更新した。きょうは、前日の米株市場でハイテク株が買われた流れを受け、半導体製造装置や電子部品株に物色の矛先が向いている。特に米株市場ではHDD大手のウエスタンデジタルが証券会社の投資判断引き上げの動きを背景に終値ベースで4.7%高と値を飛ばしており、同業態の同社株も連想買いを呼び込む形となった。ビッグデータ普及やクラウドサービスの拡大はデータセンターの増設需要を後押ししており、それに伴いHDDも出荷数量を大きく伸ばす余地があるとの見方が広がっている。
プロレド・パートナーズ<7034.T>=後場一段高。エーシージー・マネージメント(シンガポール)がこの日午後、財務省に大量保有報告書を提出し、プロレド株式の保有比率が5.82%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑からの買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は4月10日。
チームスピリット<4397.T>=急騰トレンド継続。きょうで5連騰と気を吐いているが一時1000円高はストップ高となる6280円まで買われ、上場来高値圏を舞い上がる展開となっている。同社はクラウドを活用して社員の業務上必要な作業を一元管理する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を提供しているが、企業のコンプライアンス遵守を支援する機能を順次追加していくことなどで、高水準の顧客ニーズを取り込むことに成功。日常業務に組み込まれることから必然的に導入後の継続率が高くなり、契約ライセンス数は増勢一途となっている。19年8月期営業利益は前期比3.6倍の2億5000万円を予想するが、「20年8月期は6億円程度と今期予想比2.4倍水準が見込まれる」(国内中堅証券)との見方も出ている。なお、株式流動性の向上などを図る目的で5月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割も発表しており、権利取り狙いの買いも上げ足を助長している。
タカトリ<6338.T>=続急騰。半導体関連株物色人気の波に乗り一時12%を超える上昇で700円台半ばに歩を進める場面があった。時価は昨年8月以来約8カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。もともと出来高流動性の低い銘柄だが、ここ商い増勢でマーケットの注目度の高まりを映している。昨年後半は一貫して下値模索の動きを強いられたが、19年9月期の低調な業績については織り込みが進んでおり、潜在的な売り圧力が枯れているのが強み。半導体製造装置でマルチワイヤーソーの商品競争力が高い。車載関係、パワー半導体、ディスクリート半導体向けの受注が底入れとなり、20年9月期の収益急回復を見込んだ買いに厚みが加わっている。
キャリアデザインセンター<2410.T>=急伸し年初来高値を更新。同社は求人広告サイトや人材紹介などを手掛けるが、企業の旺盛な求人需要を背景に足もとの業績は好調、コスト改善努力も利益に寄与している。16日取引終了後、19年9月期の第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を58億2100万円から58億8000万円(前年同期比12.4%増)へ、営業利益を3億1700万円から4億300万円(同4.9%増)へ、最終利益を2億600万円から2億7200万円(同8.8%増)へ増額しており、これを手掛かり材料に短期資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
TDK<6762.T>=上値指向を加速。300円を超える上昇で年初来高値を更新した。きょうは、前日の米株市場でハイテク株が買われた流れを受け、半導体製造装置や電子部品株に物色の矛先が向いている。特に米株市場ではHDD大手のウエスタンデジタルが証券会社の投資判断引き上げの動きを背景に終値ベースで4.7%高と値を飛ばしており、同業態の同社株も連想買いを呼び込む形となった。ビッグデータ普及やクラウドサービスの拡大はデータセンターの増設需要を後押ししており、それに伴いHDDも出荷数量を大きく伸ばす余地があるとの見方が広がっている。
プロレド・パートナーズ<7034.T>=後場一段高。エーシージー・マネージメント(シンガポール)がこの日午後、財務省に大量保有報告書を提出し、プロレド株式の保有比率が5.82%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑からの買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は4月10日。
チームスピリット<4397.T>=急騰トレンド継続。きょうで5連騰と気を吐いているが一時1000円高はストップ高となる6280円まで買われ、上場来高値圏を舞い上がる展開となっている。同社はクラウドを活用して社員の業務上必要な作業を一元管理する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を提供しているが、企業のコンプライアンス遵守を支援する機能を順次追加していくことなどで、高水準の顧客ニーズを取り込むことに成功。日常業務に組み込まれることから必然的に導入後の継続率が高くなり、契約ライセンス数は増勢一途となっている。19年8月期営業利益は前期比3.6倍の2億5000万円を予想するが、「20年8月期は6億円程度と今期予想比2.4倍水準が見込まれる」(国内中堅証券)との見方も出ている。なお、株式流動性の向上などを図る目的で5月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割も発表しており、権利取り狙いの買いも上げ足を助長している。
タカトリ<6338.T>=続急騰。半導体関連株物色人気の波に乗り一時12%を超える上昇で700円台半ばに歩を進める場面があった。時価は昨年8月以来約8カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。もともと出来高流動性の低い銘柄だが、ここ商い増勢でマーケットの注目度の高まりを映している。昨年後半は一貫して下値模索の動きを強いられたが、19年9月期の低調な業績については織り込みが進んでおり、潜在的な売り圧力が枯れているのが強み。半導体製造装置でマルチワイヤーソーの商品競争力が高い。車載関係、パワー半導体、ディスクリート半導体向けの受注が底入れとなり、20年9月期の収益急回復を見込んだ買いに厚みが加わっている。
キャリアデザインセンター<2410.T>=急伸し年初来高値を更新。同社は求人広告サイトや人材紹介などを手掛けるが、企業の旺盛な求人需要を背景に足もとの業績は好調、コスト改善努力も利益に寄与している。16日取引終了後、19年9月期の第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を58億2100万円から58億8000万円(前年同期比12.4%増)へ、営業利益を3億1700万円から4億300万円(同4.9%増)へ、最終利益を2億600万円から2億7200万円(同8.8%増)へ増額しており、これを手掛かり材料に短期資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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