酉島製作所の売買予想

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買い予想

長期(3~5年)で買い

予想株価
1,047円
現在株価との差-1,812 (-63.37%) 
登録時株価
1,692.0円
獲得ポイント
+195.95pt.
収益率
+68.97%
期間
理由 その他
長期投資の視点で投稿しますが、今回は目標株価まで下がってきたら買いとします。
では、解説を。

今地球では温暖化が叫ばれて久しいと思います。
しかし、それ以上に水不足は深刻な状態です。
これから水に対する需要が伸びてくることを予想して、長期のスパンで買いと判断しました。
酉島製作所は大事な水をくみ上げるポンプの大手メーカー。
特に大規模な施設で使われる高効率のポンプに強いです。
海水淡水化でも、淡水化するにはまず海水をくみ上げなければいけないですよね。その役割を果たすのが酉島製作所のポンプです。
また酉島製作所は中東諸国に多くの実績があり、特にサウジアラビアやアラブ首長国連邦での実績が多く、オイルマネーで潤っているアラブ諸国の発注は今後も増加すると考えています。
よって長期で買いと判断しました。

目標株価は1047円に設定しました。
その理由は、算出した妥当株価が1047円だったからです。
妥当株価の算出には、簡易なものを使いました。
以下に算出式を書いてみます。

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妥当株価を算出するにあたって、M&Aでよく使われるEVを使用しました。
EVの評価に使われる利益指標を「EBITDA」といいます。

まず、簡易EBITDA(=営業利益+減価償却費)を求め、EV/EBITDA倍率をかけて、妥当EVをはじき出します。
妥当EVから、純有利子負債(=有利子負債総額ー現預金・有価証券)を引いて妥当時価総額を算出します。
最後に妥当時価総額を発行済み株数で割って、妥当株価を導き出します。

上記の式を酉島製作所に採用すると、
簡易EBITDA=18
EV/EBITDA倍率=22
妥当EV=396
純有利子負債=83
妥当時価総額=313
妥当株価=1047
現在との乖離率=61,1
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