フロイント産業(6312)が6月14日に出したレポートの中に
「海外市場においては、成長が加速するLiB業界向けに、中国の協力工場
を使った現地でのものづくりに着手するべく、準備を進めています。」の文があり、このことから中国・韓国で販売実績を伸ばしてきた同社には、すでに協力してくれる協力会社の工場があるということです。
機械製品は利益率が高く、Lib需要の拡大が見込める中国での現地生産は業績に大きく寄与するものと考えます。
なお、同社の製品であるバランスグランは、粉体へナノレベルのコーティングが可能であり、全固体電池の性能向上に期待されており、すでに数多くの納入されていると考えます。