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日精樹脂工業のニュース
<動意株・28日>(大引け)=日精樹脂、Vテク、遠藤照明など
日精樹脂工業<6293.T>大幅高。ここ調整色を強めていたが「値幅調整十分とみた短期資金が流入している」(市場関係者)という。同社は射出成型機の最大手企業で、ここ設備投資減税の動きなどがビジネスチャンスの思惑につながっている。また、海外輸出は45%と高い中、米国景気回復による北米自動車販売の増勢やアジアでの国内メーカー現地生産強化の動きが射出成型機の需要拡大に大きく貢献する見通しだ。
ブイ・テクノロジー<7717.T>=大幅続伸で東証1部値上がり率でトップ。特に目新しい材料は観測されていないものの、シャープ<6753.T>が中国電子信息産業集団と合弁で省エネ液晶パネルの合弁生産を行うと発表していることから、シャープとの関係が深い同社にとっても、需要増につながるとの思惑が働いているもよう。株価は27日に年初来安値を更新するなど、直近で下落基調が続いていただけに、調整一巡感から見直し買いも入っているようだ。
遠藤照明<6932.OS>が急反発。5月8日につけた年初来高値4570円から大幅な調整となっていたが、きのう2197円の年初来安値更新、値ごろ感もあり大きく戻す展開となっている。商業施設向けにLED照明の拡大が続き今3月期は連結営業利益で81億5000万円(前期比12.6%増)を計画しており、業績への不安はない。電力料金値上げで、省エネへのニーズは高く、好実態を見直す動きとなっている。
フライトシステムコンサルティング<3753.T>=急伸。東証が27日、同社株を上場廃止の猶予期間から解除したと発表したことが好感された。同社が今年3月に実施した第三社割当増資の結果、資本金および資本準備金が増加し債務超過状態を解消したため。同社は、2012年4月から東証の上場廃止にかかる猶予期間に入っていた。
滝上工業<5918.T>=4日ぶり急反発。同社は27日、自社株取得枠の設定を発表した。自己株式を除く発行済み株式総数の8.0%に相当する200万株、7億円を上限に、7月1日~9月30日の期間内に取得する方針。発行株数に対し取得株数が高水準であることから、これが大きく好感された形だ。
ナック<9788.T>=続伸。27日大引け後にジェイウッド(岩手県盛岡市)を子会社化することを発表したことが好感されている。ジェイウッドは岩手県内で注文住宅事業を展開、天然材である無垢材を使用した家作りを前面に打ち出し、家庭を持つ20代後半から30代の女性が憧れるライフスタイルを提案し高い評価を得ている。今回の子会社化で同社が進出していない岩手県以北の東北地域に、グループではじめての拠点が誕生することになることから事業拡大を図るうえで、今回の子会社化はメリットが大きい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ブイ・テクノロジー<7717.T>=大幅続伸で東証1部値上がり率でトップ。特に目新しい材料は観測されていないものの、シャープ<6753.T>が中国電子信息産業集団と合弁で省エネ液晶パネルの合弁生産を行うと発表していることから、シャープとの関係が深い同社にとっても、需要増につながるとの思惑が働いているもよう。株価は27日に年初来安値を更新するなど、直近で下落基調が続いていただけに、調整一巡感から見直し買いも入っているようだ。
遠藤照明<6932.OS>が急反発。5月8日につけた年初来高値4570円から大幅な調整となっていたが、きのう2197円の年初来安値更新、値ごろ感もあり大きく戻す展開となっている。商業施設向けにLED照明の拡大が続き今3月期は連結営業利益で81億5000万円(前期比12.6%増)を計画しており、業績への不安はない。電力料金値上げで、省エネへのニーズは高く、好実態を見直す動きとなっている。
フライトシステムコンサルティング<3753.T>=急伸。東証が27日、同社株を上場廃止の猶予期間から解除したと発表したことが好感された。同社が今年3月に実施した第三社割当増資の結果、資本金および資本準備金が増加し債務超過状態を解消したため。同社は、2012年4月から東証の上場廃止にかかる猶予期間に入っていた。
滝上工業<5918.T>=4日ぶり急反発。同社は27日、自社株取得枠の設定を発表した。自己株式を除く発行済み株式総数の8.0%に相当する200万株、7億円を上限に、7月1日~9月30日の期間内に取得する方針。発行株数に対し取得株数が高水準であることから、これが大きく好感された形だ。
ナック<9788.T>=続伸。27日大引け後にジェイウッド(岩手県盛岡市)を子会社化することを発表したことが好感されている。ジェイウッドは岩手県内で注文住宅事業を展開、天然材である無垢材を使用した家作りを前面に打ち出し、家庭を持つ20代後半から30代の女性が憧れるライフスタイルを提案し高い評価を得ている。今回の子会社化で同社が進出していない岩手県以北の東北地域に、グループではじめての拠点が誕生することになることから事業拡大を図るうえで、今回の子会社化はメリットが大きい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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