3,383円
三井海洋開発のニュース
<動意株・9日>(前引け)=パイロット、三井海洋開発、イリソ電子
パイロットコーポレーション<7846.T>=大幅高。ドル箱商品である文字を消せる筆記具「フリクション」の好調などを背景に収益拡大が続いている。同社が6日取引終了後に発表した16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が231億6900万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は48億4500万円(同32.4%増)、最終利益は29億7900万円(同47.3%増)と好調を極めた。これを好感するかたちで物色資金が集中した。
三井海洋開発<6269.T>=4日ぶり急反発。同社は浮体式の石油・ガス生産設備を設計建造し、資源開発関連の一角に位置するが、昨年来の原油価格下落を背景に収益環境は逆風下にあった。しかし、新規受注は減少しているものの、設備の引き渡しに伴い操業案件が増加しており、利益に反映させている。同社が6日取引終了後に発表した16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算では、売上高が529億6200万円(前年同期比27.2%減)と減少した一方で、営業利益は17億7800万円(同3.9倍)と大きく伸びた。直近の株価調整で値ごろ感が生じており、足もとリバウンド狙いの買いを呼び込むかたちとなった。
イリソ電子工業<6908.T>=ストップ高。同社はコネクターなど車載用電子デバイスを中心とする電子部品メーカーだが、6日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想では、売上高が383億円(前期比0.2%増)、営業利益は69億円(同5.0%増)、最終利益は51億円(同26.1%増)を見込んでおり、これが評価された格好だ。車載市場ではこれから伸びが期待できる駆動系および衝突防止などの安全面でのADAS(先進運転支援システム)に注力、産業機器市場向け製品の伸びも期待できる状況。また、利益面では自動化および合理化による原価低減の推進も寄与する見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
三井海洋開発<6269.T>=4日ぶり急反発。同社は浮体式の石油・ガス生産設備を設計建造し、資源開発関連の一角に位置するが、昨年来の原油価格下落を背景に収益環境は逆風下にあった。しかし、新規受注は減少しているものの、設備の引き渡しに伴い操業案件が増加しており、利益に反映させている。同社が6日取引終了後に発表した16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算では、売上高が529億6200万円(前年同期比27.2%減)と減少した一方で、営業利益は17億7800万円(同3.9倍)と大きく伸びた。直近の株価調整で値ごろ感が生じており、足もとリバウンド狙いの買いを呼び込むかたちとなった。
イリソ電子工業<6908.T>=ストップ高。同社はコネクターなど車載用電子デバイスを中心とする電子部品メーカーだが、6日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想では、売上高が383億円(前期比0.2%増)、営業利益は69億円(同5.0%増)、最終利益は51億円(同26.1%増)を見込んでおり、これが評価された格好だ。車載市場ではこれから伸びが期待できる駆動系および衝突防止などの安全面でのADAS(先進運転支援システム)に注力、産業機器市場向け製品の伸びも期待できる状況。また、利益面では自動化および合理化による原価低減の推進も寄与する見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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