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ACSLが反落、サスケハナ傘下ファンドからの資金調達で潜在的な希薄化を警戒
ACSL<6232.T>は反落した。前週末20日の取引時間終了後、サスケハナ・インターナショナル・グループに属する米Heights Capital Managementのファンドを割り当て先とする第三者割当増資などにより、手取り概算で最大約34億2000万円を調達すると発表した。資金調達に伴う株式の潜在的な希薄化を警戒した売りが膨らんだようだ。
同ファンドを割り当て先とし、新たに普通株式22万500株を1株1539円で発行し、3億4000万円を調達する。また、転換社債型新株予約権付社債(CB)で13億9000万円、新株予約権(ワラント)で最大18億3000万円を調達する。発行諸費用の概算額を含めた払い込み金額は最大約35億6400万円を予定。新株予約権は、権利行使価格が調整された場合や行使期間内に行使が行われない場合などには、調達資金額の手取り概算額は減少するという。調達資金は研究開発費用や海外事業拡大のための運転資金などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
同ファンドを割り当て先とし、新たに普通株式22万500株を1株1539円で発行し、3億4000万円を調達する。また、転換社債型新株予約権付社債(CB)で13億9000万円、新株予約権(ワラント)で最大18億3000万円を調達する。発行諸費用の概算額を含めた払い込み金額は最大約35億6400万円を予定。新株予約権は、権利行使価格が調整された場合や行使期間内に行使が行われない場合などには、調達資金額の手取り概算額は減少するという。調達資金は研究開発費用や海外事業拡大のための運転資金などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
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