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<注目銘柄>=OKK、日電産グループ入り効果で中長期成長へ
OKK<6205.T>は工作機械の老舗メーカー。ここ数年は業績不振が続いていたものの、景気回復に伴う設備投資の増加や今年2月にグループ入りした日本電産<6594.T>との提携効果により今期業績は急回復する見通し。日電産は工作機械事業を今後の注力分野に位置づけており、OKKの中長期成長期待は急速に膨らんでいる。
4月21日に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比14.1%増の137億9100万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる10億3900万円の赤字だった。世界的な自動車関連の需要が追い風となったほか、日電産のグループ企業となったことによるシナジーや経費削減策が短期間ながら寄与し業績が改善した。今23年3月期は、売上高を前期比66.8%増の230億円、営業損益を3期ぶり黒字転換となる20億円としている。
株価は昨年、不適切会計問題を巡る有価証券報告書の提出遅延で東証から監理銘柄に指定され、これを受けて200円台半ばまで下落。その後、日電産へのグループ入りを発表し、株価水準を一気に切り上げた経緯がある。足もと1200円近辺で強調展開を続けており、引き続き押し目拾いのスタンスで臨みたい。(イ)
出所:MINKABU PRESS
4月21日に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比14.1%増の137億9100万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる10億3900万円の赤字だった。世界的な自動車関連の需要が追い風となったほか、日電産のグループ企業となったことによるシナジーや経費削減策が短期間ながら寄与し業績が改善した。今23年3月期は、売上高を前期比66.8%増の230億円、営業損益を3期ぶり黒字転換となる20億円としている。
株価は昨年、不適切会計問題を巡る有価証券報告書の提出遅延で東証から監理銘柄に指定され、これを受けて200円台半ばまで下落。その後、日電産へのグループ入りを発表し、株価水準を一気に切り上げた経緯がある。足もと1200円近辺で強調展開を続けており、引き続き押し目拾いのスタンスで臨みたい。(イ)
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