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豊和工業のニュース
<動意株・6日>(大引け)=豊和工、ベルク、アイケイなど
豊和工業<6203.T>=ストップ高で4日続伸、連日で年初来高値を更新。5日付でブラックロック・ジャパンが提出した大量保有報告書で、ブラックロックの同社株式保有比率は6.61%となり、新たに5%を超えたことが判明、これが材料視されている。また、ブラックロックは石川製作所<6208.T>株式の保有比率も5.36%から8.75%に買い増したことも判明しており、石川製も400円を超える上昇と人気が加速している。ブラックロックは9月下旬にも石川製の株式の5%超を保有していることが開示し、同社の株高を後押しした経緯がある。
ベルク<9974.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1031億7500万円(前年同期比8.3%増)、営業利益49億4600万円(同0.4%増)、純利益35億8500万円(同11.8%増)と最終利益が2ケタ増益となったことが好感されている。上期は4店舗を新規に出店した一方、既存店4店舗の改装を実施したことに加えて、店舗作業に合わせた配送体制の見直しを引き続き行い店舗運営の効率化に取り組んだことなどが寄与した。また、前期に計上した貸倒引当金繰入額がなくなったことも最終利益を押し上げた。
アイケイ<2722.T>=後場に入って一段高し、年初来高値を更新。同社はきょう午後1時30分ごろに、子会社のI.K Trading(香港)が中国に新会社を設立すると発表した。新会社の設立は、同社の海外売り上げの約50%を占める中国マーケットをさらに開拓することが主な目的で、化粧品などの商品販売を手掛ける予定。事業開始は11月中を計画している。
薬王堂<3385.T>=大幅続伸。同社は5日取引終了後に、18年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算を発表。経常利益は23億100万円(前年同期比24.4%増)となり、通期計画39億7200万円に対する進捗率は57.9%に達した。売上高は417億3700万円(同10.8%増)で着地。食品や飲料、菓子などの売り上げが伸びたほか、感冒薬や健康食品なども好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。また、同時に9月度の月次売上高(速報値)も公表。既存店売上高は前年同月比4.9%増、全店ベースの売上高は同11.1%増と、ともに前年実績を上回って推移している。
古野電気<6814.T>=急反騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が従来予想の8億円から17億円(前年同期比28.8%減)へ、純利益は5億5000万円から13億円(同32.3%減)へ大幅に上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。売上高は事業環境が概ね想定の範囲内で推移しているため、400億円から395億円(同5.2%減)へ微減にとどまる見込みだが、研究開発投資や設備投資が当初予想に対して低めに推移していることなどから、利益面は計画を上振れたとしている。
レイ<4317.T>=急騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が従来予想の54億円から55億5600万円(前年同期比8.3%増)へ、営業利益が9000万円から1億8700万円(前年同期1億600万円の赤字)へ、純利益が5000万円から1億3600万円(同9400万円の赤字)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。テレビCM制作の受注が順調に増加し、業績も好調だったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ベルク<9974.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1031億7500万円(前年同期比8.3%増)、営業利益49億4600万円(同0.4%増)、純利益35億8500万円(同11.8%増)と最終利益が2ケタ増益となったことが好感されている。上期は4店舗を新規に出店した一方、既存店4店舗の改装を実施したことに加えて、店舗作業に合わせた配送体制の見直しを引き続き行い店舗運営の効率化に取り組んだことなどが寄与した。また、前期に計上した貸倒引当金繰入額がなくなったことも最終利益を押し上げた。
アイケイ<2722.T>=後場に入って一段高し、年初来高値を更新。同社はきょう午後1時30分ごろに、子会社のI.K Trading(香港)が中国に新会社を設立すると発表した。新会社の設立は、同社の海外売り上げの約50%を占める中国マーケットをさらに開拓することが主な目的で、化粧品などの商品販売を手掛ける予定。事業開始は11月中を計画している。
薬王堂<3385.T>=大幅続伸。同社は5日取引終了後に、18年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算を発表。経常利益は23億100万円(前年同期比24.4%増)となり、通期計画39億7200万円に対する進捗率は57.9%に達した。売上高は417億3700万円(同10.8%増)で着地。食品や飲料、菓子などの売り上げが伸びたほか、感冒薬や健康食品なども好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。また、同時に9月度の月次売上高(速報値)も公表。既存店売上高は前年同月比4.9%増、全店ベースの売上高は同11.1%増と、ともに前年実績を上回って推移している。
古野電気<6814.T>=急反騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が従来予想の8億円から17億円(前年同期比28.8%減)へ、純利益は5億5000万円から13億円(同32.3%減)へ大幅に上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。売上高は事業環境が概ね想定の範囲内で推移しているため、400億円から395億円(同5.2%減)へ微減にとどまる見込みだが、研究開発投資や設備投資が当初予想に対して低めに推移していることなどから、利益面は計画を上振れたとしている。
レイ<4317.T>=急騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が従来予想の54億円から55億5600万円(前年同期比8.3%増)へ、営業利益が9000万円から1億8700万円(前年同期1億600万円の赤字)へ、純利益が5000万円から1億3600万円(同9400万円の赤字)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。テレビCM制作の受注が順調に増加し、業績も好調だったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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