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メタップスのニュース
~SaaS事業者向けの勉強会を7月30日開催~
DX支援事業を手掛ける株式会社メタップス(渋谷区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)は、クラウドサービスへのログイン時に用いられる標準認証規格である「SAML」にSaaS(Software as a Service)が対応するためのオープンソースソフトウェア(以下:オープンソース)を開発し、GitHubで公開しました。7月30日には、SaaS事業者向けのオンライン勉強会も開催します 。SaaSのSAML対応を促進し、利用者のセキュリティ強化を目指します。
■公開したオープンソースについて
公開先:Github(https://github.com/metaps/sp-rails-saml)
対応言語:Ruby
公開内容(一部抜粋):
・SAMLを使ったシングルサインオン機能
・シングルサインオンに関わるソースコードの自動生成
・SAML Response検証、SAML Request生成
・SAMLの設定項目管理機能
・SAMLの有効無効管理機能
■オープンソース開発の背景
「SAML」とは、Security Assertion Markup Languageの略で、連携しているSaaS同士でユーザー認証を行うための標準規格です。新型コロナウイルス感染拡大の影響による働き方の変化に伴い、多くの企業で利用するサーバーやソフトウェアをオンプレミス(自社保有)からクラウドへ移行する動きが加速しています。異なるSaaS間連携を必要とする機会が増えたため、統一された規格であるSAMLの利用が進んでいます。1つのID・パスワードで複数のSaaSにログインできる「シングルサインオン」では、ID管理の負担やパスワード漏洩のリスクが軽減できることなどから、SAMLによる認証が活用されています。
当社は「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、世界中の誰もがテクノロジーによりさまざまな制約から解放される社会を目指しています。その1つである「働く場所からの解放」を実現するため、「いつでも」「どこからでも」利用できるSaaSの利用拡大を促進しています。
しかし、総務省の「情報通信白書」によると、クラウドサービスを利用しない理由として「セキュリティに不安がある」点を挙げた企業が3割以上存在しました。(※)そこで当社は、セキュリティレベルの向上がSaaSの利用増加につながると考え、SaaS事業者がSAMLに対応するハードルを下げるためのオープンソースを開発しました。SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」を提供する立場として、SaaS市場の活性化に貢献するために、今後も企業がSaaSを安心して利用できる環境を整えていきます。
※出典:総務省 令和2年版 情報通信白書
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252140.html
■SaaS事業者向けの勉強会を開催
今回のオープンソースを開発したメンバーによる、SaaS事業者向けの勉強会を開催します。
【概要】
日時:2021年7月30日(金)17:00 ~ 18:00
開催方法:オンライン
アジェンダ:
・SAML認証とは
・SAML連携のメリット
・オープンソースの解説
・実装に向けた注意点 など
申込・詳細はこちら:https://mcloud.peatix.com/
【登壇者】 米谷 洋人(よねたに ひろと)
2年間、複数のソフトウェア開発企業にてRuby on Railsでの開発経験を積んだのち、2021年2月に当社入社。社長室 新規事業グループにて、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」の開発に従事。今回のオープンソースプロジェクトでは、主にSAML認証情報の検証を行い、その情報を基にユーザーをログインさせるシングルサインオン機能周辺の開発を担当。
■「メタップスクラウド」について
新型コロナウイルスの影響や企業のDX推進によってSaaSの導入が急激に増加したことに伴う課題を解決する、SaaS一元管理ツールです。社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理機能」と、すべてのSaaSにひとつのID・パスワードでログイン可能な「ID管理(IDaaS)機能」を両方搭載しています。
現時点で30以上のSaaSとSAMLによる連携を完了しており、今夏には連携SaaS数を100以上に増やすことを目指しています。
サービスサイト:https://www.metapscloud.com/
■メタップスについて
「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、グループの中核となるファイナンス事業・マーケティング事業・DX支援事業を通じて社会のDX化とフィンテックの発展を推進しています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎
※山崎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記
設立:2007年9月3日
資本金:5,444百万円(2020年12月期)
コーポレートサイト:https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップス
新規事業グループ 担当: 成田・姫野
メール:pr_mcloud@metaps.com
DX支援事業を手掛ける株式会社メタップス(渋谷区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)は、クラウドサービスへのログイン時に用いられる標準認証規格である「SAML」にSaaS(Software as a Service)が対応するためのオープンソースソフトウェア(以下:オープンソース)を開発し、GitHubで公開しました。7月30日には、SaaS事業者向けのオンライン勉強会も開催します 。SaaSのSAML対応を促進し、利用者のセキュリティ強化を目指します。
■公開したオープンソースについて
公開先:Github(https://github.com/metaps/sp-rails-saml)
対応言語:Ruby
公開内容(一部抜粋):
・SAMLを使ったシングルサインオン機能
・シングルサインオンに関わるソースコードの自動生成
・SAML Response検証、SAML Request生成
・SAMLの設定項目管理機能
・SAMLの有効無効管理機能
■オープンソース開発の背景
「SAML」とは、Security Assertion Markup Languageの略で、連携しているSaaS同士でユーザー認証を行うための標準規格です。新型コロナウイルス感染拡大の影響による働き方の変化に伴い、多くの企業で利用するサーバーやソフトウェアをオンプレミス(自社保有)からクラウドへ移行する動きが加速しています。異なるSaaS間連携を必要とする機会が増えたため、統一された規格であるSAMLの利用が進んでいます。1つのID・パスワードで複数のSaaSにログインできる「シングルサインオン」では、ID管理の負担やパスワード漏洩のリスクが軽減できることなどから、SAMLによる認証が活用されています。
当社は「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、世界中の誰もがテクノロジーによりさまざまな制約から解放される社会を目指しています。その1つである「働く場所からの解放」を実現するため、「いつでも」「どこからでも」利用できるSaaSの利用拡大を促進しています。
しかし、総務省の「情報通信白書」によると、クラウドサービスを利用しない理由として「セキュリティに不安がある」点を挙げた企業が3割以上存在しました。(※)そこで当社は、セキュリティレベルの向上がSaaSの利用増加につながると考え、SaaS事業者がSAMLに対応するハードルを下げるためのオープンソースを開発しました。SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」を提供する立場として、SaaS市場の活性化に貢献するために、今後も企業がSaaSを安心して利用できる環境を整えていきます。
※出典:総務省 令和2年版 情報通信白書
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252140.html
■SaaS事業者向けの勉強会を開催
今回のオープンソースを開発したメンバーによる、SaaS事業者向けの勉強会を開催します。
【概要】
日時:2021年7月30日(金)17:00 ~ 18:00
開催方法:オンライン
アジェンダ:
・SAML認証とは
・SAML連携のメリット
・オープンソースの解説
・実装に向けた注意点 など
申込・詳細はこちら:https://mcloud.peatix.com/
【登壇者】 米谷 洋人(よねたに ひろと)
2年間、複数のソフトウェア開発企業にてRuby on Railsでの開発経験を積んだのち、2021年2月に当社入社。社長室 新規事業グループにて、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」の開発に従事。今回のオープンソースプロジェクトでは、主にSAML認証情報の検証を行い、その情報を基にユーザーをログインさせるシングルサインオン機能周辺の開発を担当。
■「メタップスクラウド」について
新型コロナウイルスの影響や企業のDX推進によってSaaSの導入が急激に増加したことに伴う課題を解決する、SaaS一元管理ツールです。社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理機能」と、すべてのSaaSにひとつのID・パスワードでログイン可能な「ID管理(IDaaS)機能」を両方搭載しています。
現時点で30以上のSaaSとSAMLによる連携を完了しており、今夏には連携SaaS数を100以上に増やすことを目指しています。
サービスサイト:https://www.metapscloud.com/
■メタップスについて
「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、グループの中核となるファイナンス事業・マーケティング事業・DX支援事業を通じて社会のDX化とフィンテックの発展を推進しています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎
※山崎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記
設立:2007年9月3日
資本金:5,444百万円(2020年12月期)
コーポレートサイト:https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップス
新規事業グループ 担当: 成田・姫野
メール:pr_mcloud@metaps.com
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