222円
エスクロー・エージェント・ジャパンのニュース
<動意株・11日>(大引け)=IJTT、日製鋼など
IJTT<7315.T>=動意。700円台での活躍にらむ。いすゞ自動車<7202.T>系列の自動車部品メーカーで、いすゞとトヨタ自動車<7203.T>の資本・業務提携に伴い、同社にも収益機会が広がることへの期待がある。電動駆動システムの開発など電気自動車(EV)市場の拡大をにらんだ布石も入念だ。22年3月期業績は営業利益が前期比5.7倍の73億円予想と急拡大するほか、PER6倍、PBR0.4倍とバリュー株としての素地も強みとなっている。
日本製鋼所<5631.T>=5日線サポートラインに上昇波継続。大型鋳鍛鋼で世界屈指の実力を持ち、火力のほか原子力発電所向けで抜群の実績を持つ。EUの欧州委員会が原子力と天然ガスを脱炭素に貢献するエネルギーに位置づける方針を発表しており、これは同社にとって原子力向けビジネスチャンス拡大につながる追い風材料だ。また樹脂加工機も幅広く手掛けており、世界的な電気自動車(EV)シフトが進んでいることを背景に、圧倒的商品シェアを誇るEV用フィルム・シート製造装置の需要増加もポジティブ視されているもようだ。
クラウディアホールディングス<3607.T>=大幅高。同社は7日取引終了後に、22年8月期第1四半期(21年9~11月)の連結決算を発表。営業損益が2億1600万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)となったことが好感されているようだ。売上高は前年同期比26.1%増の24億7800万円で着地。挙式関連サービス事業領域(BtoC)の開拓を推進したことが功を奏したほか、利益面では販管費の削減に努めたことが寄与した。なお、通期の業績予想は新型コロナウイルスの今後の状況が不透明だとして、引き続き非開示としている。
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>=急反発。前週末7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、売上高27億500万円(前年同期比16.2%増)、営業利益5億6600万円(同38.2%増)、純利益3億8000万円(同25.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。新型コロナウイルス感染症による営業活動の制限が緩和されたことで、大型案件を含めたオークションによる決済件数が増加し不動産オークション事業が堅調だった。また、不動産事業者向け非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」や建設事業者向けサービスも好調に推移した。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高35億1700万円(前期比14.5%増)、営業利益5億円(同1.6%増)、純利益3億3600万円(同7.6%減)の従来見通しを据え置いている。
メディア工房<3815.T>=大幅続伸。前週末7日の取引終了後、22年8月期第1四半期(21年9~11月)の決算を発表。売上高が5億6400万円(前年同期比26.0%増)、営業利益が6300万円(前年同期400万円)と増収増益で着地しており、これを好感した買いが入っているようだ。占い鑑定や女性向け記事コンテンツの運用強化が奏功したほか、ユーザーと占い師などを電話で直接結び付けるサービスも伸び、全体業績に貢献した。なお、通期の売上高は23億5000万円(前期比21.8%増)、営業利益は9000万円(同89.1%増)の見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本製鋼所<5631.T>=5日線サポートラインに上昇波継続。大型鋳鍛鋼で世界屈指の実力を持ち、火力のほか原子力発電所向けで抜群の実績を持つ。EUの欧州委員会が原子力と天然ガスを脱炭素に貢献するエネルギーに位置づける方針を発表しており、これは同社にとって原子力向けビジネスチャンス拡大につながる追い風材料だ。また樹脂加工機も幅広く手掛けており、世界的な電気自動車(EV)シフトが進んでいることを背景に、圧倒的商品シェアを誇るEV用フィルム・シート製造装置の需要増加もポジティブ視されているもようだ。
クラウディアホールディングス<3607.T>=大幅高。同社は7日取引終了後に、22年8月期第1四半期(21年9~11月)の連結決算を発表。営業損益が2億1600万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)となったことが好感されているようだ。売上高は前年同期比26.1%増の24億7800万円で着地。挙式関連サービス事業領域(BtoC)の開拓を推進したことが功を奏したほか、利益面では販管費の削減に努めたことが寄与した。なお、通期の業績予想は新型コロナウイルスの今後の状況が不透明だとして、引き続き非開示としている。
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>=急反発。前週末7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、売上高27億500万円(前年同期比16.2%増)、営業利益5億6600万円(同38.2%増)、純利益3億8000万円(同25.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。新型コロナウイルス感染症による営業活動の制限が緩和されたことで、大型案件を含めたオークションによる決済件数が増加し不動産オークション事業が堅調だった。また、不動産事業者向け非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」や建設事業者向けサービスも好調に推移した。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高35億1700万円(前期比14.5%増)、営業利益5億円(同1.6%増)、純利益3億3600万円(同7.6%減)の従来見通しを据え置いている。
メディア工房<3815.T>=大幅続伸。前週末7日の取引終了後、22年8月期第1四半期(21年9~11月)の決算を発表。売上高が5億6400万円(前年同期比26.0%増)、営業利益が6300万円(前年同期400万円)と増収増益で着地しており、これを好感した買いが入っているようだ。占い鑑定や女性向け記事コンテンツの運用強化が奏功したほか、ユーザーと占い師などを電話で直接結び付けるサービスも伸び、全体業績に貢献した。なお、通期の売上高は23億5000万円(前期比21.8%増)、営業利益は9000万円(同89.1%増)の見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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