10連休の保育補助加算で連想買い、国策の後押し期待が継続的な株価押し上げにも
業種:サービス業
時価総額:92.97億円
PER:7.74倍
PBR:1.91倍
事業所内保育所受託と公的保育施設運営を手掛ける保育サービスの大手で業界3位。同社は人材サービスのライク傘下。保育園の拡大路線を継続し、今期も新設攻勢をかける。
業績面では昨年12月の中間決算が市場の想定以上に下振れし、投資家の嫌気売りを誘った。一方で、売上高および営業利益は2ケタの増収増益を確保しており、力強い成長性を秘めている事実は変わらない。
株価は12月の決算通過後の急落により需給面が悪化、シコリ玉の整理から回復にはやや出遅れ感がある。今年に入り足元になってようやく75日移動平均線を窺うところまできており、需給の好転にも期待感。今回の10連休に保育補助加算のニュースを機として連想買いが波及してくるようだと、上値抵抗線を突破して出直り期待が強まるとみる。前回で決算期待は若干低下したものの、その分の株価調整を経て再浮上の機会を窺っているとみてよいだろう。
時価総額:92.97億円
PER:7.74倍
PBR:1.91倍
事業所内保育所受託と公的保育施設運営を手掛ける保育サービスの大手で業界3位。同社は人材サービスのライク傘下。保育園の拡大路線を継続し、今期も新設攻勢をかける。
業績面では昨年12月の中間決算が市場の想定以上に下振れし、投資家の嫌気売りを誘った。一方で、売上高および営業利益は2ケタの増収増益を確保しており、力強い成長性を秘めている事実は変わらない。
株価は12月の決算通過後の急落により需給面が悪化、シコリ玉の整理から回復にはやや出遅れ感がある。今年に入り足元になってようやく75日移動平均線を窺うところまできており、需給の好転にも期待感。今回の10連休に保育補助加算のニュースを機として連想買いが波及してくるようだと、上値抵抗線を突破して出直り期待が強まるとみる。前回で決算期待は若干低下したものの、その分の株価調整を経て再浮上の機会を窺っているとみてよいだろう。