東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、ＩＧポート、セルムがS高

　31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数616、値下がり銘柄数611と、売り買いが拮抗した。

　個別ではＩＧポート<3791>、セルム<7367>がストップ高。サイバーステップ<3810>、日本エマージェンシーアシスタンス<6063>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＣＤＳ<2169>、プラップジャパン<2449>、タウンニュース社<2481>、フェスタリアホールディングス<2736>、コメ兵ホールディングス<2780>など52銘柄は年初来高値を更新。テクノクオーツ<5217>、明治海運<9115>、さいか屋<8254>、ジー・スリーホールディングス<3647>、東和ハイシステム<4172>は値上がり率上位に買われた。

　一方、福留ハム<2291>、出前館<2484>、片倉工業<3001>、阿波製紙<3896>、ＳＤエンターテイメント<4650>など20銘柄が年初来安値を更新。ＮＦＣホールディングス<7169>、Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、ナガホリ<8139>、ガーラ<4777>、ＭＩＴホールディングス<4016>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース