ファストロジ、上期経常が15％増益で着地・11-1月期も26％増益

　ファーストロジック <6037> が3月14日後場(14:45)に決算を発表。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.1％増の4.8億円に伸び、通期計画の9.6億円に対する進捗率は50.7％となり、5年平均の48.5％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常利益は前年同期比24.0％増の4.7億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の経常利益は前年同期比25.8％増の2.7億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の51.9％→60.0％に上昇した。

株探ニュース