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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の12月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 HIS <9603>
19年10月期の連結経常利益は前の期比12.4%減の170億円になったが、20年10月期は前期比14.1%増の195億円に拡大する見通しとなった。
★No.4 東京ドーム <9681>
20年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比10.8%増の93.9億円に伸び、通期計画の111億円に対する進捗率は84.6%となり、5年平均の84.8%とほぼ同水準だった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6037> ファストロジ 東1 +6.19 12/12 1Q -8.15
<9603> HIS 東1 +2.74 12/12 本決算 14.11
<1766> 東建コーポ 東1 +2.34 12/12 上期 -36.13
<9681> 東京ドーム 東1 +2.06 12/12 3Q 10.79
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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