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<動意株・15日>(前引け)=カイオム、東芝テック、MRT
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=ストップ高カイ気配。14日の取引終了後、がん治療用抗体LIV-2008bに関して、スイスのADCセラピューティクス社(ADCT)との間でAntibody Drug Conjugate(ADC、抗体薬物複合体)領域での全世界における独占的な開発・販売権に関するオプションライセンス契約の締結を決めたと発表しており、業績への寄与が期待できるとの見方が強まっているようだ。
東芝テック<6588.T>=大幅続伸。14日の取引終了後、延期していた第3四半期累計(15年4~12月)連結決算を発表。売上高3945億5400万円(前年同期比2.0%増)、営業利益32億7500万円(同75.4%減)、最終損益776億400万円の赤字(同34億7100万円の黒字)と最終損益が赤字に転落したものの、アク抜け感から買われているようだ。上期の海外リテールソリューションの不振が響き営業利益が大幅減となったことに加えて、海外リテール関連資産の減損損失658億円弱を特別損失に計上したことなどから最終損益が悪化した。
MRT<6034.T>=ストップ高し、上場来高値を更新。同社は14日、同日開催された経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2016」で、オプティム<3694.T>と共同で提供する遠隔診療・健康相談サービス「ポケットドクター」がグランプリを受賞したと発表した。同社株は10日に3月31日を基準日とする1対2の株式分割を発表したことをきっかけに人気化しているが、今回の受賞でさらに買いに弾みがついているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
東芝テック<6588.T>=大幅続伸。14日の取引終了後、延期していた第3四半期累計(15年4~12月)連結決算を発表。売上高3945億5400万円(前年同期比2.0%増)、営業利益32億7500万円(同75.4%減)、最終損益776億400万円の赤字(同34億7100万円の黒字)と最終損益が赤字に転落したものの、アク抜け感から買われているようだ。上期の海外リテールソリューションの不振が響き営業利益が大幅減となったことに加えて、海外リテール関連資産の減損損失658億円弱を特別損失に計上したことなどから最終損益が悪化した。
MRT<6034.T>=ストップ高し、上場来高値を更新。同社は14日、同日開催された経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2016」で、オプティム<3694.T>と共同で提供する遠隔診療・健康相談サービス「ポケットドクター」がグランプリを受賞したと発表した。同社株は10日に3月31日を基準日とする1対2の株式分割を発表したことをきっかけに人気化しているが、今回の受賞でさらに買いに弾みがついているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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