赤阪鉄、4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　赤阪鐵工所 <6022> [東証２] が1月31日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は1億5200万円の黒字(前年同期は1億5100万円の赤字)に浮上し、通期計画の3500万円に対する進捗率が434.3％とすでに上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は1億1700万円の赤字(前年同期は600万円の黒字)に転落する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は5100万円の黒字(前年同期は7100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.8％→-0.1％に急改善した。

株探ニュース