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東京製綱のニュース
<動意株9日>(大引け)=東京綱、山一電機、イマジニアなど
東京製綱<5981.T>=6日続伸。前週末6日夕方のNHKニュースなどで、20年に東京で開かれるオリンピックとパラリンピックに向けて、東京都江東区が、都心部と競技場が集まる湾岸部を結ぶロープウエーの建設を東京都の整備計画に盛り込むよう要望することになったと報じられたことを材料視。区の構想では、港区の汐留エリアから江東区の豊洲に建設される新市場を経由して、競技場が集まる江東区の有明エリアまでおよそ4キロメートルの区間を結ぶというもので、ロープウエー用ワイヤーロープで実績が多い同社にも思惑が働いているようだ。
山一電機<6941.T>=大幅高で4日続伸。世界的なスマートフォンの普及加速を背景に、高採算の半導体検査用ソケットがフラッシュメモリー向けに高水準。3期ぶり最終黒字化となった14年3月期に続き15年3月期も黒字確保が濃厚だ。コネクターは通信インフラ向けや自動車向け電装部品の開発に注力、中期業績回復へのシナリオが安定性を帯びている。また、モバイル端末向け超薄型の高速伝送対応多層基板を開発、今年1月の株価急騰の起爆剤となるなど商品開発力の高さが思惑高を呼ぶ。
イマジニア<4644.T>=急伸。日本で大方の予想を上回る速度で普及するメガアプリ「LINE」は、課金収入やスタンプ販売に加え、世界で4億人を超える利用者に企業側からも巨大な広告媒体として注目されている。今年11月にも日米同時上場を検討との観測記事も出るなか、関連銘柄への物色も再び勢いを増している。そのなか、同社は「リラックマ」のスタンプなどをLINE上で販売しており、関連有力銘柄に位置づけられている。
丹青社<9743.T>=急伸。6日発表した2015年1月期第1四半期(2~4月)の連結営業利益が前年同期比59.3%増の21億4300万円と大幅な増収増益となったことが好感されている。15年1月通期の予想営業利益は20億円(前期比3.0%減)であり、第1四半期で早くも通期業績予想を上回った。展示ディスプレイ関連を手掛ける同社の第1四半期は、各種専門店の案件などや文化施設事業などの受注が好調だった。
リブセンス<6054.T>=堅調。景況感の改善とともに企業の求人需要が高まりをみせているが、人材サービス各社はこれを商機ととらえ積極的に取り込む構え。各社相次いで顧客企業のアルバイト採用を支援する新サービスを打ち出すなか、同社では仕事を探す人のニーズを電話で取り込み、希望に見合う仕事を案内するサービスを開始しており、これが株価リバウンドの足掛かりとなっている。
Jストリーム<4308.T>=ストップ高。同社は6日、ユニカ(東京都新宿区)が渋谷や新宿、六本木の計7カ所の街頭ビジョンで放送する番組「サッカー試合速報2014」の、一斉配信を行うためのアプリケーションの開発とCDN(Web負荷分散サービス)を活用した動画配信を担当すると発表。これが材料視されているようだ。今回の案件は、コンテンツの安定的な配信だけでなく、アプリケーションの開発もワンストップで行える点が評価され、採用に至ったという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
山一電機<6941.T>=大幅高で4日続伸。世界的なスマートフォンの普及加速を背景に、高採算の半導体検査用ソケットがフラッシュメモリー向けに高水準。3期ぶり最終黒字化となった14年3月期に続き15年3月期も黒字確保が濃厚だ。コネクターは通信インフラ向けや自動車向け電装部品の開発に注力、中期業績回復へのシナリオが安定性を帯びている。また、モバイル端末向け超薄型の高速伝送対応多層基板を開発、今年1月の株価急騰の起爆剤となるなど商品開発力の高さが思惑高を呼ぶ。
イマジニア<4644.T>=急伸。日本で大方の予想を上回る速度で普及するメガアプリ「LINE」は、課金収入やスタンプ販売に加え、世界で4億人を超える利用者に企業側からも巨大な広告媒体として注目されている。今年11月にも日米同時上場を検討との観測記事も出るなか、関連銘柄への物色も再び勢いを増している。そのなか、同社は「リラックマ」のスタンプなどをLINE上で販売しており、関連有力銘柄に位置づけられている。
丹青社<9743.T>=急伸。6日発表した2015年1月期第1四半期(2~4月)の連結営業利益が前年同期比59.3%増の21億4300万円と大幅な増収増益となったことが好感されている。15年1月通期の予想営業利益は20億円(前期比3.0%減)であり、第1四半期で早くも通期業績予想を上回った。展示ディスプレイ関連を手掛ける同社の第1四半期は、各種専門店の案件などや文化施設事業などの受注が好調だった。
リブセンス<6054.T>=堅調。景況感の改善とともに企業の求人需要が高まりをみせているが、人材サービス各社はこれを商機ととらえ積極的に取り込む構え。各社相次いで顧客企業のアルバイト採用を支援する新サービスを打ち出すなか、同社では仕事を探す人のニーズを電話で取り込み、希望に見合う仕事を案内するサービスを開始しており、これが株価リバウンドの足掛かりとなっている。
Jストリーム<4308.T>=ストップ高。同社は6日、ユニカ(東京都新宿区)が渋谷や新宿、六本木の計7カ所の街頭ビジョンで放送する番組「サッカー試合速報2014」の、一斉配信を行うためのアプリケーションの開発とCDN(Web負荷分散サービス)を活用した動画配信を担当すると発表。これが材料視されているようだ。今回の案件は、コンテンツの安定的な配信だけでなく、アプリケーションの開発もワンストップで行える点が評価され、採用に至ったという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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