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岡部が3日続伸、自社株取得と消却を発表
岡部<5959.T>が3日続伸。前週末7月31日の取引終了後、自社株買いと消却を発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を150万株(発行済み株式数の2.86%)、または19億5000万円としており、取得期間は8月3日から10月31日まで。一方、消却は8月31日付で150万株(自社株を含む消却前発行済み株式数の2.71%)を行うとしている。なお、消却後の発行済み株式数は5379万632株となる。
同時に15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の770億円から721億円(前期比6.0%増)へ、営業利益を同79億5000万円から68億6000万円(同2.1%減)へ、純利益を同49億円から45億円(同1.5%増)へ下方修正したが、想定内との見方が強く、市場の反応は限定的だ。主に国内建設関連製品事業で、前年後半から続いている建築着工の遅れが想定以上であったことから販売数量が落ち込んだことに加えて、高付加価値製品である構造機材製品の売上高の減少が利益を押し下げた。
なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高329億5000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益24億7400万円(同17.5%減)、純利益16億5500万円(同4.1%減)だった。
岡部の株価は9時20分現在1021円(△30円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の770億円から721億円(前期比6.0%増)へ、営業利益を同79億5000万円から68億6000万円(同2.1%減)へ、純利益を同49億円から45億円(同1.5%増)へ下方修正したが、想定内との見方が強く、市場の反応は限定的だ。主に国内建設関連製品事業で、前年後半から続いている建築着工の遅れが想定以上であったことから販売数量が落ち込んだことに加えて、高付加価値製品である構造機材製品の売上高の減少が利益を押し下げた。
なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高329億5000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益24億7400万円(同17.5%減)、純利益16億5500万円(同4.1%減)だった。
岡部の株価は9時20分現在1021円(△30円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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