●トヨタの住宅事業強化や、パナソニックや大和ハウス、シャープなどの日本企業の蓄電技術によって、家庭で使う電力を安定的に自給自足できる住宅が2011年以降、実用化されると報じられている。スマートグリッドの普及を後押しする可能性もあり、住宅関連への波及も期待される。【株式会社フィスコ】（7/8）

●中古住宅・リフォーム関連銘柄として、注目。
政府は、国家プロジェクトの中で、中古住宅流通市場とリフォーム市場を合わせた市場規模を２０２０年までに現在の２倍の２０兆円にするという方針を打ち出した（内訳は、中古住宅流通市場が４兆円から８兆円、リフォーム市場は６兆円から１２兆円）。
具体的には、新築重視の住宅政策からストック重視の住宅政策への転換を目指しており、そのために、建物検査・保証、住宅履歴情報の普及促進などの市場環境整備・規制改革、老朽化マンションの再生などを盛り込んだ中古・リフォーム市場整備のためのトータルプランを策定する方針。
それ以上に期待が持てそうなのが、リフォーム関連銘柄だ。リフォーム関連銘柄には、住宅版エコポイント導入によるリフォーム需要の増加、それに伴う断熱材、二重サッシ、複層ガラスなどの需要増加という追い風が吹いている。今回、政府がリフォーム市場の拡大方針を打ち出したことで、需要の長期的な拡大が想定される。関連企業からすれば、足元の追い風が一段と強まることに加え、その長期化が見込まれることになる。 　【モーニングスター社】 (6/25)

●（情報） 7月中旬に住生活グループは『LIXIL』と社名変更の発表をするらしい。
・新日軽やサンウエーブとの提携見通しもあり、さらに一段と大きな成長を期待♪
・中国・アメリカへの事業拡大が期待されるのでは？と踏んでいます。
とくに、上海万博から製品の評価を得れば、マンション建築増大に伴って、さらに受注も増えるのでは？とくにサニタリー関係は綺麗になると嬉しいですよねヾ(;´(エ)｀A
ベトナムでの実績もあるので、期待しています＾＾