841円
東洋シヤッターのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ハネた株の押し目を狙う?わたしの買い方はコレです【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年5月15日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。決算シーズンを通過し、ハネ上がった株を見上げながら「この株ほしいな…でも、今買ってもいいのかな…押し目があるとなれば、いつ拾えばいいんだろう…」と、振り返れば投資家歴を幾年も重ねようと悩み続けている、さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや70回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<決算シーズンでハネた株を見上げながら…>
さて、引き続き「おい、上げるのかい、下げないのかい…どっちなんだい!(a.k.a きんに君)」と、米国の長期金利の方向性に左右される相場が続き、なかなか買いにいきづらい状況ですが、日本の株式市場は決算シーズンを通過しました。
毎度、いわゆるサプライズ決算などで、株価・チャートが窓をあけて急騰する企業をたくさん見るのですが、わたしが常々悩んでしまうのが先にお話しした「いつ買うべきなのか」という事です。全体相場が強気であれば、大抵はそのまま飛びつくように買いに出てしまう事も多いのですが、今週の地合いでは、なかなかそんな気持ちになれなかったのが正直なところです。
逆に言えば相場格言の『休むも相場』を実践し、とりあえず動かず、俯瞰して市場を見るべきとも言えるのですが、投資家として目の前のチャンスにただ指を咥えていられないという性分もあります。だからこそ、わたしは急騰後の株については同じく相場格言から『初押しは買い』を実践するようにはしています。結果として、急騰時にチャートが好転したと判断した株においては、その勝率は高かったと思います。つまり、『迷ったら相場格言にならえ』というのが、わたしの中でベターな選択なのかもしれません(笑)。案外この相場格言(アノマリー)を知らない若い投資家さんが多いようですが、先人の知恵と経験はやはり侮らないほうがいいでしょう。
さて、今回は決算を経て動いてきた個別株の中から、わたしが注目したのものを少しだけご紹介させて頂きます。
<強気なチャートの株に注目>
まずはスポーツ用品関連から、わたしもお世話になってヨネックス<7906>やアシックス<7936>には注目ですね。いずれも好決算で動意した形ですが、世界的にスポーツ人口は健康志向の向上から増加傾向でもありますし、やはり「安心の日本ブランド」として海外勢からも人気化すれば面白いかな…と。同様に海外勢の日本株買いに期待したい株としては、いずれも好決算であった印刷大手のTOPPANホールディングス<7911>、建設大手の大林組<1802>も見ていきたいと思います。
今後の相場が弱気が続くとあれば、好業績なバリュー株には注目していきたいですね。酸化チタンの大手の堺化学<4078>、化学製品のクレハ<4023>、自動車向けプレス部品で知られたユニプレス<5949>、車載向けコネクターや各種センサーを手掛けるI・PEX<6640>、耐火れんがのヨータイ<5357>は、決算を通過してチャートが強気になった可能性が高いと見ています。いずれも株価に割安感もあってなかなか押し目を待つには時間を要しそうですが。あとは小型ではありますが、洋シヤター<5936>もインバウンド向けの商業施設などの設備投資が続くか…と、考えればよさそうですよね。
逆に株価に割安感はありませんが、半導体の実装パッケージ基板が好調な事に加え、円安メリットも享受しているメック<4971>、米エヌビディアやマイクロソフトのデータセンターなどへの投資で思惑のあるASJ<2351>は、まだ買いは続くのではと注目中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
-----------
※2024年5月15日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。決算シーズンを通過し、ハネ上がった株を見上げながら「この株ほしいな…でも、今買ってもいいのかな…押し目があるとなれば、いつ拾えばいいんだろう…」と、振り返れば投資家歴を幾年も重ねようと悩み続けている、さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや70回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<決算シーズンでハネた株を見上げながら…>
さて、引き続き「おい、上げるのかい、下げないのかい…どっちなんだい!(a.k.a きんに君)」と、米国の長期金利の方向性に左右される相場が続き、なかなか買いにいきづらい状況ですが、日本の株式市場は決算シーズンを通過しました。
毎度、いわゆるサプライズ決算などで、株価・チャートが窓をあけて急騰する企業をたくさん見るのですが、わたしが常々悩んでしまうのが先にお話しした「いつ買うべきなのか」という事です。全体相場が強気であれば、大抵はそのまま飛びつくように買いに出てしまう事も多いのですが、今週の地合いでは、なかなかそんな気持ちになれなかったのが正直なところです。
逆に言えば相場格言の『休むも相場』を実践し、とりあえず動かず、俯瞰して市場を見るべきとも言えるのですが、投資家として目の前のチャンスにただ指を咥えていられないという性分もあります。だからこそ、わたしは急騰後の株については同じく相場格言から『初押しは買い』を実践するようにはしています。結果として、急騰時にチャートが好転したと判断した株においては、その勝率は高かったと思います。つまり、『迷ったら相場格言にならえ』というのが、わたしの中でベターな選択なのかもしれません(笑)。案外この相場格言(アノマリー)を知らない若い投資家さんが多いようですが、先人の知恵と経験はやはり侮らないほうがいいでしょう。
さて、今回は決算を経て動いてきた個別株の中から、わたしが注目したのものを少しだけご紹介させて頂きます。
<強気なチャートの株に注目>
まずはスポーツ用品関連から、わたしもお世話になってヨネックス<7906>やアシックス<7936>には注目ですね。いずれも好決算で動意した形ですが、世界的にスポーツ人口は健康志向の向上から増加傾向でもありますし、やはり「安心の日本ブランド」として海外勢からも人気化すれば面白いかな…と。同様に海外勢の日本株買いに期待したい株としては、いずれも好決算であった印刷大手のTOPPANホールディングス<7911>、建設大手の大林組<1802>も見ていきたいと思います。
今後の相場が弱気が続くとあれば、好業績なバリュー株には注目していきたいですね。酸化チタンの大手の堺化学<4078>、化学製品のクレハ<4023>、自動車向けプレス部品で知られたユニプレス<5949>、車載向けコネクターや各種センサーを手掛けるI・PEX<6640>、耐火れんがのヨータイ<5357>は、決算を通過してチャートが強気になった可能性が高いと見ています。いずれも株価に割安感もあってなかなか押し目を待つには時間を要しそうですが。あとは小型ではありますが、洋シヤター<5936>もインバウンド向けの商業施設などの設備投資が続くか…と、考えればよさそうですよね。
逆に株価に割安感はありませんが、半導体の実装パッケージ基板が好調な事に加え、円安メリットも享受しているメック<4971>、米エヌビディアやマイクロソフトのデータセンターなどへの投資で思惑のあるASJ<2351>は、まだ買いは続くのではと注目中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
この銘柄の最新ニュース
洋シヤタのニュース一覧- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … 住石HD、ゲンキGDC、Gセキュリ (10月30日発表分) 2024/10/31
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … 住石HD、ゲンキGDC、大阪製鉄 (10月30日発表分) 2024/10/31
- 2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ 2024/10/30
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/10/30
- 洋シヤタ、上期経常は33%減益で下振れ着地 2024/10/30
マーケットニュース
- 今週の【重要イベント】機械受注、エヌビディア決算、米CB景気先行 (11月18日~24日) (11/17)
- データセンター爆増で電力設備周辺株が化ける! 刮目の6銘柄精選 <株探トップ特集> (11/16)
- 今週の【新規公開(IPO)銘柄】 ガーデン (11/17)
- 信用残ランキング【買い残増加】 Jディスプレ、メルカリ、ホンダ (11/17)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東洋シヤッターの取引履歴を振り返りませんか?
東洋シヤッターの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。