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三和ホールディングスのニュース
三和ホールディングス<5929>は1月31日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.1%増の2,964.49億円、営業利益が同6.9%増の164.87億円、経常利益が同7.6%増の160.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.8%増の104.03億円となった。
国内では、三和シヤッター工業が台風被災対応の反動で軽量シャッターの落ち込みはあったものの、防水商品が伸長。工場・倉庫向けが堅調で重量シャッター+13.7%、ドア、間仕切、メンテ・サービス事業も好調に推移した。その他子会社は、昭和建産、田島メタルワーク、三和電装エンジニアリング、林工業の4社を連結範囲に加え、2019年9月末に全株式を取得した鈴木シャッターが新規連結に寄与している。米国では、上期は悪天候の影響や住宅市場の足踏み感が見られたが、市場回復基調にあり、ガレージドア、商業用ドア・シャッターおよび開閉機も増収。欧州では、産業用ドア事業が+7.1%と引き続き好調を維持し、ヒンジドアやガレージもそれぞれ増収した。中国・アジア事業では、中国事業3社(宝産三和、安和金属、三和香港)、アジア事業1社(ビナサンワ)を連結範囲に加え、各社ともローカル化を推進し、事業基盤の構築を図る。
決算と同時に自己株式の消却も発表している。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の4,250.00億円、営業利益が同7.6%増の340.00億円、経常利益が同8.4%増の330.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%増の220.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
国内では、三和シヤッター工業が台風被災対応の反動で軽量シャッターの落ち込みはあったものの、防水商品が伸長。工場・倉庫向けが堅調で重量シャッター+13.7%、ドア、間仕切、メンテ・サービス事業も好調に推移した。その他子会社は、昭和建産、田島メタルワーク、三和電装エンジニアリング、林工業の4社を連結範囲に加え、2019年9月末に全株式を取得した鈴木シャッターが新規連結に寄与している。米国では、上期は悪天候の影響や住宅市場の足踏み感が見られたが、市場回復基調にあり、ガレージドア、商業用ドア・シャッターおよび開閉機も増収。欧州では、産業用ドア事業が+7.1%と引き続き好調を維持し、ヒンジドアやガレージもそれぞれ増収した。中国・アジア事業では、中国事業3社(宝産三和、安和金属、三和香港)、アジア事業1社(ビナサンワ)を連結範囲に加え、各社ともローカル化を推進し、事業基盤の構築を図る。
決算と同時に自己株式の消却も発表している。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の4,250.00億円、営業利益が同7.6%増の340.00億円、経常利益が同8.4%増の330.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%増の220.00億円とする期初計画を据え置いている。
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