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Dサイクルが反発、電動アシスト車の販売好調で25年1月期業績予想を上方修正
DAIWA CYCLE<5888.T>は朝方にはマイナスで推移する場面もあったが、その後プラス圏に浮上している。前週末13日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を170億5900万円から177億4500万円(前期比15.7%増)へ、営業利益を8億2700万円から10億8500万円(同36.2%増)へ、純利益を5億500万円から6億5900万円(同31.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、コロナ禍の終息に伴い客足が回復したことや上場感謝祭が好調だったことに加えて、プライベートブランドを含む電動アシスト車の販売が好調だったことが要因。また、上期好調を受けて既存店売上高の見通しを増額した一方、下期の出店計画を13店舗から7店舗に見直し、あわせて新店の設備投資及び広告宣伝費の計画を減額したことも織り込んだ。
なお、第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高95億6200万円(前年同期比20.6%増)、営業利益8億1100万円(同63.7%増)、純利益5億900万円(同52.8%増)だった。
同時に8月度の売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比7.3%増と増収基調を継続した。前年に比べて土日の数が1日多く、かつ棚卸により営業日数が1日多かったことに加えて、修理の売上高が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、コロナ禍の終息に伴い客足が回復したことや上場感謝祭が好調だったことに加えて、プライベートブランドを含む電動アシスト車の販売が好調だったことが要因。また、上期好調を受けて既存店売上高の見通しを増額した一方、下期の出店計画を13店舗から7店舗に見直し、あわせて新店の設備投資及び広告宣伝費の計画を減額したことも織り込んだ。
なお、第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高95億6200万円(前年同期比20.6%増)、営業利益8億1100万円(同63.7%増)、純利益5億900万円(同52.8%増)だった。
同時に8月度の売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比7.3%増と増収基調を継続した。前年に比べて土日の数が1日多く、かつ棚卸により営業日数が1日多かったことに加えて、修理の売上高が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
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