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アサカ理研のニュース
<動意株・23日>(大引け)=メタップス、シダー、北沢産業など
メタップス<6172.T>=朝安後に切り返し大幅高。同社はきょう、子会社のpringが提供するデジタルウォレットアプリ「pring(プリン)」に三井住友銀行の決済サービスを導入し、同行の口座からprigへのチャージが可能になったと発表。これにより本格的なサービス立ち上げが期待されているようだ。「pring」は、17年10月から実証実験を実施。SNSや電話番号を用いた送金機能や、加盟店でのQRコードを用いたスピーディーな決済など、実際の運用を意識した検証を行っており、本格的なサービス開始に向けて準備を進めている。
シダー<2435.T>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を137億8600万円から139億5300万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を4億8000万円から4億9000万円(同3.4倍)へ、純利益を1億2100万円から1億4600万円(前期1億3700万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。入居者を獲得するための営業経費や介護人材を確保するための求人費用が膨らんでいるものの、デイサービス事業、施設事業ともに売上高が計画を上回って推移していることから、売上高・利益ともに計画を上回る見通し。また、従来は未定としていた期末配当を4円とし、4期ぶりに復配するとあわせて発表しており、これも好材料視された。
北沢産業<9930.T>=大幅続伸。同社は業務用厨房機器大手で業績は好調。中食需要が拡大するなか、食品スーパー向けの厨房機器の販売が伸びているほか、訪日外国人観光客増加を背景としたホテル関連で需要を捉えている。17年4~12月期の最終利益は前年同期比73%増の3億2200万円と急回復、18年3月期通期では前期比68%増の4億円を見込んでいる。年5円配当を実施しながらPBR0.6倍台は割安感が強い。
アサカ理研<5724.T>=急騰。同社は電子部品などから金や白金といった希少金属を回収し精製するビジネスを手掛けるが、世界的にコバルト不足が問題視されるなか、リチウムイオン電池から低コストでコバルトを回収する技術で強みを持っている点が材料視されているもよう。直近では米アップルがコバルトの安定調達に向け鉱山会社と直接購入の交渉を進めていることが話題となるなど、ハイテクや自動車業界はコバルト争奪戦の様相を呈している。
トレードワークス<3997.T>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。
カワタ<6292.T>=急反発。同社は22日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月1日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買いが入っている。同社は、プラスチック成形機や周辺装置などのプラスチック製品製造機器メーカー。18年3月期連結業績予想は、売上高200億円(前期比20.1%増)、経常利益10億5000万円(同2.4倍)を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
シダー<2435.T>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を137億8600万円から139億5300万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を4億8000万円から4億9000万円(同3.4倍)へ、純利益を1億2100万円から1億4600万円(前期1億3700万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。入居者を獲得するための営業経費や介護人材を確保するための求人費用が膨らんでいるものの、デイサービス事業、施設事業ともに売上高が計画を上回って推移していることから、売上高・利益ともに計画を上回る見通し。また、従来は未定としていた期末配当を4円とし、4期ぶりに復配するとあわせて発表しており、これも好材料視された。
北沢産業<9930.T>=大幅続伸。同社は業務用厨房機器大手で業績は好調。中食需要が拡大するなか、食品スーパー向けの厨房機器の販売が伸びているほか、訪日外国人観光客増加を背景としたホテル関連で需要を捉えている。17年4~12月期の最終利益は前年同期比73%増の3億2200万円と急回復、18年3月期通期では前期比68%増の4億円を見込んでいる。年5円配当を実施しながらPBR0.6倍台は割安感が強い。
アサカ理研<5724.T>=急騰。同社は電子部品などから金や白金といった希少金属を回収し精製するビジネスを手掛けるが、世界的にコバルト不足が問題視されるなか、リチウムイオン電池から低コストでコバルトを回収する技術で強みを持っている点が材料視されているもよう。直近では米アップルがコバルトの安定調達に向け鉱山会社と直接購入の交渉を進めていることが話題となるなど、ハイテクや自動車業界はコバルト争奪戦の様相を呈している。
トレードワークス<3997.T>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。
カワタ<6292.T>=急反発。同社は22日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月1日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買いが入っている。同社は、プラスチック成形機や周辺装置などのプラスチック製品製造機器メーカー。18年3月期連結業績予想は、売上高200億円(前期比20.1%増)、経常利益10億5000万円(同2.4倍)を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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