903円
東邦亜鉛の個人投資家の売買予想
予想株価
453円
登録時株価
354.0円
獲得ポイント
+25.70pt.
収益率
+4.80%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
2月5日(水)
日経新聞 マーケット商品欄より
チタン輸出価格下落
中間原料、2年連続 需給伸び悩む
「レアメタル(希少金属)の一種、チタンの中間原料のスポンジチタンの2014年の輸出価格が、2年連続の下落でおおむね決着した。・・・加工技術が高まったことで、新型航空機のチタン使用料は09年から半分近く減っている。」
などとある。
大阪チタニウムテクノロジーズ(旧社名:住友チタニウム)と東邦チタニウムは、すでにこの材料を折り込み株価は軟調な動きをしている。
その下に同じく日経新聞の記事
亜鉛割増金7割高 アジア向け今年分
「鋼材めっき加工に使う亜鉛地金のアジア向け割増金(プレミアム)が上昇した。
・・・日本国内での需要回復や、中国の引き合い拡大が割増金の上昇につながった。」
「亜鉛めっき鋼板の13年の生産は、最大消費国の中国で前年比15%以上伸びた。中国では亜鉛が不足している。」(三井金属の亜鉛事業部)
「アジア向けの割増金が上がったことで、製錬各社は2月半ばから本格化する国内需要向けの長期契約交渉でも割増金を引き上げる見通しだ。」
などとある。
三井金属、東邦亜鉛にとってはプラスの材料に思える。
2月8日(土)の日経新聞では
三井金の今期純利益42%増
141億円に上方修正
「事業別では、円相場の想定を従来予想から円安に修正したことで、亜鉛などの製錬事業の利益が膨らむ・・・」
などとある。
なるほど、ここでも亜鉛か・・・
などと思う。
2月7日発表
東邦亜鉛の第3四半期決算の内容もまずまず良いと思う。
通期業績予想は、修正されていないが、慎重な見通しをされているように思える。
昨年度の
第114期報告書より
「亜鉛精鉱の中長期需給見通しと資源事業」
「亜鉛精鉱の中長期の需給見通しにつきましては、中国をはじめとするアジアがけん引する形で今後も順調な伸びが予想されております。一方、多くの鉱山が鉱量枯渇のため閉山を迎えようとしているなか、新規の鉱山開発も非常に少ないことから、全体の供給量は2015年前後をピークに大きく減少していくものと思われます。したがいまして、近い将来にはグラフ(下にグラフあり)のとおり大きな需給ギャップが発生する可能性があり、金属価格の上昇しいては資源事業の収益向上が見込まれています。
足元は金属価格が低迷しており厳しい事業環境にありますが、この来るべき資源事業からの収益を当社グループの収益の柱とすべく、現在その基盤づくりに取り組んでいます。」
とある。
長期投資の視点ではこのトピックスは参考になる。
平成25年度 上半期決算説明資料も目を通しましたが
特に大きな問題と感じるところはなかった。
デフレ脱却など、うそを言って
「世界的なデフレの演出」は続いていますが
本当はインフレなので、資源価格は基本的には上昇しやすいと思う。
東邦亜鉛の上位の外国資本の株主を見ると
チェース・マンハッタン・バンクGTS
ソシエテ・ジェネラル
JPモルガン証券
ライファイゼンバンクInc.(ルクセンブルク)
ラボバンクネーデルランド(オランダ)
などある。
ゴールドマンサックスがいないのが残念。
株主を見ても問題ないと思える。
世界的なリスク要因は多く
短期的には、株価の調整することは何度もあると思いますが
資源と関係する銘柄には興味があるので買い予想にしたい。
売り予想は東邦チタニウムにしたい。
(ただしチタニウムの会社の株価は、すでに調整している。)
日経新聞の記事を信頼して、強気予想にします。
住友金属鉱山の買い予想はまた今度にする。
日経新聞 マーケット商品欄より
チタン輸出価格下落
中間原料、2年連続 需給伸び悩む
「レアメタル(希少金属)の一種、チタンの中間原料のスポンジチタンの2014年の輸出価格が、2年連続の下落でおおむね決着した。・・・加工技術が高まったことで、新型航空機のチタン使用料は09年から半分近く減っている。」
などとある。
大阪チタニウムテクノロジーズ(旧社名:住友チタニウム)と東邦チタニウムは、すでにこの材料を折り込み株価は軟調な動きをしている。
その下に同じく日経新聞の記事
亜鉛割増金7割高 アジア向け今年分
「鋼材めっき加工に使う亜鉛地金のアジア向け割増金(プレミアム)が上昇した。
・・・日本国内での需要回復や、中国の引き合い拡大が割増金の上昇につながった。」
「亜鉛めっき鋼板の13年の生産は、最大消費国の中国で前年比15%以上伸びた。中国では亜鉛が不足している。」(三井金属の亜鉛事業部)
「アジア向けの割増金が上がったことで、製錬各社は2月半ばから本格化する国内需要向けの長期契約交渉でも割増金を引き上げる見通しだ。」
などとある。
三井金属、東邦亜鉛にとってはプラスの材料に思える。
2月8日(土)の日経新聞では
三井金の今期純利益42%増
141億円に上方修正
「事業別では、円相場の想定を従来予想から円安に修正したことで、亜鉛などの製錬事業の利益が膨らむ・・・」
などとある。
なるほど、ここでも亜鉛か・・・
などと思う。
2月7日発表
東邦亜鉛の第3四半期決算の内容もまずまず良いと思う。
通期業績予想は、修正されていないが、慎重な見通しをされているように思える。
昨年度の
第114期報告書より
「亜鉛精鉱の中長期需給見通しと資源事業」
「亜鉛精鉱の中長期の需給見通しにつきましては、中国をはじめとするアジアがけん引する形で今後も順調な伸びが予想されております。一方、多くの鉱山が鉱量枯渇のため閉山を迎えようとしているなか、新規の鉱山開発も非常に少ないことから、全体の供給量は2015年前後をピークに大きく減少していくものと思われます。したがいまして、近い将来にはグラフ(下にグラフあり)のとおり大きな需給ギャップが発生する可能性があり、金属価格の上昇しいては資源事業の収益向上が見込まれています。
足元は金属価格が低迷しており厳しい事業環境にありますが、この来るべき資源事業からの収益を当社グループの収益の柱とすべく、現在その基盤づくりに取り組んでいます。」
とある。
長期投資の視点ではこのトピックスは参考になる。
平成25年度 上半期決算説明資料も目を通しましたが
特に大きな問題と感じるところはなかった。
デフレ脱却など、うそを言って
「世界的なデフレの演出」は続いていますが
本当はインフレなので、資源価格は基本的には上昇しやすいと思う。
東邦亜鉛の上位の外国資本の株主を見ると
チェース・マンハッタン・バンクGTS
ソシエテ・ジェネラル
JPモルガン証券
ライファイゼンバンクInc.(ルクセンブルク)
ラボバンクネーデルランド(オランダ)
などある。
ゴールドマンサックスがいないのが残念。
株主を見ても問題ないと思える。
世界的なリスク要因は多く
短期的には、株価の調整することは何度もあると思いますが
資源と関係する銘柄には興味があるので買い予想にしたい。
売り予想は東邦チタニウムにしたい。
(ただしチタニウムの会社の株価は、すでに調整している。)
日経新聞の記事を信頼して、強気予想にします。
住友金属鉱山の買い予想はまた今度にする。
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