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QPS研究所のニュース
*16:52JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
東証グロース市場指数 956.42 +17.06 /出来高 1億7254万株/売買代金2313億円東証グロース市場250指数 765.49 +12.24 /出来高1億3693万株/売買代金1988億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅続伸、東証グロース市場250指数は大幅高で6日続伸。値上がり銘柄数は451、値下り銘柄数は95、変わらずは14。
16日の米国市場でダウ平均は145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15775.66で取引を終了。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数
(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。
こうした米株市場の動向はあったものの、これについては想定されていたこともあり、むしろ先週の強い流れを引き継ぎ、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。ただし、東証グロース市場Core指数については、一時弱含む場面もあったものの、総じて前日終値水準を挟んで終日もみ合いが続いた格好だった。一方、東証グロース市場250指数は寄り付き後も上げ幅をじりじりと拡大する展開。前場半ばから後場半ばにかけては騰勢が一旦落ち着いたものの、大引けにかけて再度強含んだ。
個別では、31.58%高となったAppBank<6177>が上昇率トップに。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANAと資本業務提携契約を締結すると発表した。また、直近IPOのナイル<5618>にも物色が向かった。一部メディア報道が材料視されたクオルテック<9165>、米データブリックス社のSIコンサルティングパートナーに認定されたヘッドウォーター<4011>なども急伸した。その他値上がり率上位銘柄ではmonoAI<5240>、アイデミー<5577>、ビートレンド<4020>がランクイン。
一方、11.09%安となったコパ<7689>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではウェルスナビ<7342>、QPS研究所<5595>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、JTOWER<4485>、DMP<3652>、クオリプス<4894>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、アドベンチャー<6030>などが上昇した反面、ispace<9348>などが下落。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 125| 30| 31.58|
2| 5618|ナイル | 1250| 230| 22.55|
3| 130A|VIS | 3045| 504| 19.83|
4| 5240|monoAI | 936| 150| 19.08|
5| 5577|アイデミー | 2319| 359| 18.32|
6| 4020|ビートレンド | 994| 150| 17.77|
7| 4425|Kudan | 1004| 150| 17.56|
8| 5246|ELEMENTS | 712| 100| 16.34|
9| 9165|クオルテック | 1780| 250| 16.34|
10| 9561|グラッドキューブ | 593| 82| 16.05|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7689|コパ | 1210| -151| -11.09|
2| 4485|JTOWER | 4965| -555| -10.05|
3| 3652|DMP | 3260| -215| -6.19|
4| 4894|クオリプス | 3510| -210| -5.65|
5| 5595|QPS研究所 | 3825| -195| -4.85|
6| 4575|CANBAS | 422| -20| -4.52|
7| 2158|FRONTEO | 744| -35| -4.49|
8| 9348|ispace | 1183| -55| -4.44|
9| 6027|弁護士コム | 3880| -170| -4.20|
10| 4442|バルテス | 532| -23| -4.14|
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本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅続伸、東証グロース市場250指数は大幅高で6日続伸。値上がり銘柄数は451、値下り銘柄数は95、変わらずは14。
16日の米国市場でダウ平均は145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15775.66で取引を終了。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数
(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。
こうした米株市場の動向はあったものの、これについては想定されていたこともあり、むしろ先週の強い流れを引き継ぎ、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。ただし、東証グロース市場Core指数については、一時弱含む場面もあったものの、総じて前日終値水準を挟んで終日もみ合いが続いた格好だった。一方、東証グロース市場250指数は寄り付き後も上げ幅をじりじりと拡大する展開。前場半ばから後場半ばにかけては騰勢が一旦落ち着いたものの、大引けにかけて再度強含んだ。
個別では、31.58%高となったAppBank<6177>が上昇率トップに。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANAと資本業務提携契約を締結すると発表した。また、直近IPOのナイル<5618>にも物色が向かった。一部メディア報道が材料視されたクオルテック<9165>、米データブリックス社のSIコンサルティングパートナーに認定されたヘッドウォーター<4011>なども急伸した。その他値上がり率上位銘柄ではmonoAI<5240>、アイデミー<5577>、ビートレンド<4020>がランクイン。
一方、11.09%安となったコパ<7689>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではウェルスナビ<7342>、QPS研究所<5595>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、JTOWER<4485>、DMP<3652>、クオリプス<4894>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、アドベンチャー<6030>などが上昇した反面、ispace<9348>などが下落。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 125| 30| 31.58|
2| 5618|ナイル | 1250| 230| 22.55|
3| 130A|VIS | 3045| 504| 19.83|
4| 5240|monoAI | 936| 150| 19.08|
5| 5577|アイデミー | 2319| 359| 18.32|
6| 4020|ビートレンド | 994| 150| 17.77|
7| 4425|Kudan | 1004| 150| 17.56|
8| 5246|ELEMENTS | 712| 100| 16.34|
9| 9165|クオルテック | 1780| 250| 16.34|
10| 9561|グラッドキューブ | 593| 82| 16.05|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7689|コパ | 1210| -151| -11.09|
2| 4485|JTOWER | 4965| -555| -10.05|
3| 3652|DMP | 3260| -215| -6.19|
4| 4894|クオリプス | 3510| -210| -5.65|
5| 5595|QPS研究所 | 3825| -195| -4.85|
6| 4575|CANBAS | 422| -20| -4.52|
7| 2158|FRONTEO | 744| -35| -4.49|
8| 9348|ispace | 1183| -55| -4.44|
9| 6027|弁護士コム | 3880| -170| -4.20|
10| 4442|バルテス | 532| -23| -4.14|
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