東京鉄、上期経常を14倍上方修正、通期も増額

　東京鐵鋼 <5445> が7月31日後場(14:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比18倍の24.5億円に急拡大した。
　併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の2億円の黒字→27.6億円の黒字(前年同期は0.3億円の赤字)に14倍上方修正した。
　上期業績の好調に伴い、通期の同損益を従来予想の20億円の黒字→45.6億円の黒字(前期は8.7億円の赤字)に2.3倍上方修正した。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の0.8％→-0.6％に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　第２四半期累計期間、通期ともに、１に記載しました営業外収益へ計上した負ののれん額を反映させ、業績予想を修正しております。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確実な要因が　内在しております。実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。