不動産株に分類される。セクター内では圧倒的な割安な指標。EPS217円から換算されるPER4.5倍前後。BPS1769円。PBR0.55倍。
来期も増益。キャッシュフローも健全。自己資本比率は50%弱。
割安な不動産株は結構数はあるが、この銘柄はさらに群を抜いて割安。なぜここまで売られるのかだが、恐らく認知不足という点。そしてJQ銘柄という点が挙げられる。株主構成から言っても東証一部を狙えなくも無いと思われる。
配当利回りは2.24%と普通ながらも、実は配当性向が今のところ10%前後しかないので、潜在的な利回り余地はあると私は分析する。
株主優待は今のところ無し。最近エストラストでクオカードが優待として新設されたように、株主還元を打ち出すならば一気に見直される可能性がある。
この割安な水準で放置は数年前のシノケンを見ているようだ。

元々割安だったが、原油安や中国景気懸念により全体相場が下落してる今こそ、このような地味な銘柄を仕込む事が大事だと私は思う。