• 3Q累計売上高は3％減…
• 3Q累計経常利益は23％の大幅減…
• 3Q累計最終利益は20％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　プライム・ストラテジー <5250> [東証Ｓ] が10月11日大引け後(15:30)に決算を発表。24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常利益は前年同期比22.5％減の1億5500万円に減ったが、通期計画の1億7000万円に対する進捗率は91.2％に達し、前年同期の75.5％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-11月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比76.9％減の1500万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比6.5％減の5800万円に減り、売上営業利益率は前年同期の29.6％→27.0％に低下した。