終値１１４円（前日比＋４円）
ＧＳが空売りを手仕舞いしていますし、日本株全体が上げ基調にあることから、株価水準の是正が進んできているものと思われます。増資懸念が消えた訳ではありませんが今月中は買い目線でも良いのではないかと思います。

終値９６円（前日比＋２円）
増資はしたいが今の株価では恥ずかしくて出来ないといったとこか？
ＧＳの空売り残高の減少が止まっているのは少々不気味。

１２８円で天井をつけてから下げ続け、また１００円台に戻っていますが、増資ラッシュでここも増資するのではないかと思われているのでしょう。１１月５日に１２０億円の社債が繰上げ償還されていますので十分考えられますが、いまだ何も動きがないところが不気味ではあります。

ＢＯＸ相場と判断したのか、大量の信用売りが入り、大量の信用買い返済がされたため、大幅に貸借比率が改善されました。２倍を切ったのはいつ以来でしょうか。思い出せないくらいです。
これで上値も軽くなりそうなので目標株価を少し上にシフトします。

ＧＳの買戻しのペースダウンを見て、他の機関が踏み上げ狙いの買いを仕掛けたかもしれません。前場だけで１４６７．７万株の出来高は明確な狙いがなければありえないと思う。たった２時間でＧＳの含み益が１．５億円ほど減少した。

橋の補修の話題で買いが入ってきたようです。もう少し騰がって貸借が改善されると期待が持てますが、更に信用買いが増えるようであれば厳しいですね。

下値を切り下げるばかりで、無配であることも考慮に入れると、電力株よりも悲惨かもしれません。政権交代のあおりを受けているのは確実ですから、民主党がバンザイするのが早いかホルダーがバンザイするのが早いか、我慢比べかも。

チョットどころじゃないくらい時間が掛かってますね。ここまで下げるのは本当に誤算。でもマンション販売も持ち直しつつあるようなので、こんなところで投げないで、逆に買い進むべきかな。

１６７円まで上昇してからは下落の一途。とても残念です。民主党政権の影響を甘く見ていました。
でも、もともと中期投資で考えていますので、買いのポジションは継続です。連休明けは大きく下げるようなことがあれば、買い増しのチャンスと捉えて１０月のパフォーマンスに期待です。

週間１０円ずつの上昇で．．．は言い過ぎか。５円ずつの上昇で目標は軽く達成する
よね、多分。

セメント関係は、僅かながら輸出もありますが、典型的な内需関連銘柄になります。
また、セメントの需要は、道路・橋梁よりもマンションのような建物の方が多くを占めます。
セメントは生コンの原材料であり、名前が示すとおり、生コンは「生もの」で作り置きが効きません。
マンション建設は、年度末の引渡しにすることが多く、中規模の建物であれば、先月今月あたりから着工しないと工期が間に合いません。
従いまして、セメント需要の繁忙期は年度後半となり、将にこれからということです。