ECBによる南欧債無限買表明、米国雇用予想以上の伸び。
これによる円安ユーロ高から光学関連は上げてくると思われる。

また日本板硝子の場合は欧州売上比率は40%を超えている。
この欧州市場変調がここ数年に及ぶ低迷の契機となっていたわけだが、ECBなどのEUの政策はそれを払しょくすることが期待できる。
また本格化しつつある東北震災後の復興需要において建材事業がわずかかもしれないが業績の後押しには少なくともなるものと思われる。