この週末で、地合はよくなってきている。ＮＹの市場動向、そして原油価格の急落だ。しかし、そういうときには、今までガマン（？）してきた銘柄が真っ先に動き出す。たとえば東レ。押しまくっていた株価が、急に雨後の筍のようにジャッキしてくるのだ。そういうときには、こういう「本命」的な株式は弱い。そちららのほうに資金が流動していくからだ。　しかし、である。この日本板硝子、8月25日には、当面の512円を超して、一瞬は518円に手が届くだろう。私はそのあたりで一旦売り抜けておく。そして、その資金で今度は松井証券を買いにいくことにしている。あとはゴールドウインを250円あたりで物色でもするか。3円も抜ければいいだろう。この銘柄、即戦力はあるが、早い売り抜けが望まれる。なんと言っても玉が薄すぎるのだ。