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コスモエネルギーホールディングスのニュース
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:山田 茂)のグループ会社であるコスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「当社」)は、環境省が募集する第5回「脱炭素先行地域(※1)」の公募に下関市の共同提案者(※2)として参画しておりました。この度、下関市が脱炭素先行地域に選定された事をお知らせいたします。(※3)。なお、当社が共同提案者として参画した提案が、脱炭素先行地域に選定されたのは今回が初めてとなります。
この度の脱炭素先行地域計画提案では、唐戸市場等の観光施設や第三次産業が集積する市街地を中心として、下関市の環境配慮行動優良事業者認定制度と連携した地域金融機関が金利優遇融資商品を提供。毎年度設定する目標達成に応じて金利優遇等のインセンティブを拡大することで設備投資等を加速化し、認定事業者の脱炭素化を推進するものです。また、地元事業者等を巻き込んだ地域リース事業を展開。これらの取組みにより、地域経済循環を創出し、地域経済の活性化と脱炭素化の同時達成を図るものとなります(※4)。
当社は、下関市における資源循環への取組みとして、市の施設や飲食店等の廃食用油を回収し国産SAF(※5)として活用することを検討しています。その他、脱炭素先行地域計画に資する取組みとして、コスモエネルギーグループのエネルギー・モビリティ事業のアセットを活用した「コスモ・ゼロカボソリューション(※6)」の提案と導入を促進します。
既に下関市と当社では脱炭素社会実現に向けて、2024年4月より脱炭素先行地域の対象エリアである「下関市地方卸売市場唐戸市場」や「下関市立小・中学校(56校)」などを含める計65施設(年間使用電力量857万kWh(※7))に対し、実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ「コスモでんきビジネスグリーン(※8)」を供給(※9)しています。
引き続き、当社は下関市の再生可能エネルギーの普及促進および脱炭素ソリューションのご提案を積極的に進めていく予定です。
コスモエネルギーグループは、2050年までにカーボンネットゼロを達成することを宣言し(※10)、脱炭素エネルギーへの転換やネガティブエミッション技術に取り組むとともに、未来を変えるエネルギーに取り組むことで、脱炭素社会の実現に貢献することをめざしています。今後も、自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向けたさまざまな取り組みを継続してまいります。
※1:「脱炭素先行地域」第5回公募の結果については、以下をご参照ください。
URL: https://www.env.go.jp/press/press_03770.html
※2: 共同提案者: 株式会社会津ラボ、株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス、株式会社海響みらい電力、コスモ石油マーケティング株式会社、公益財団法人下関海洋科学アカデミー、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校、ダイキン工業株式会社、株式会社日立製作所、株式会社山口銀行、山口合同ガス株式会社、株式会社山口フィナンシャルグループ、合同会社有機の里、株式会社YMFG ZONE プラニング、ワイエムコンサルティング株式会社、ワイエムリース株式会社
※3: 脱炭素先行地域:地域特性等に応じた先行的な脱炭素の取組を実行することにより、2030年までに、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロの実現を目指す地域であり、全国の各地域に脱炭素の取組を広げるためのモデルとなるものです。
URL: https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/preceding-region/
※4:「脱炭素先行地域」選定における提案概要、総評は以下をご参照ください。
URL: https://www.env.go.jp/press/press_03770.html
※5: SAF(Sustainable Aviation Fuel):植物や廃棄物を原料とする持続可能な航空燃料のことで、廃食油、エタノール、都市ごみ、藻類を資源とし航空燃料として活用するものです。国内では、2030年時点で国内エアラインによる燃料使用量10%をSAFに置き換えることを目標としています。コスモエネルギーグループは堺製油所に国内初のSAF大規模製造実証装置を建設しており、2024年度内の完工を予定しています。
※6:コスモ・ゼロカボソリューションについては、以下ご参照ください。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/lp/solution/
※7:コスモでんきビジネスグリーン供給先一覧(数量は、供給予定数量)
※8:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいています。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※9:対象施設への電力供給は、コスモエネルギーソリューションズ株式会社が行っています。
コスモエネルギーソリューションズ株式会社は当社の100%子会社であり、実際の電力供給を行う小売電気事業者です。当社はコスモエネルギーソリューションズ株式会社と電力販売に関する取次契約を締結しています。
※10:コスモエネルギーグループのサステナビリティ経営については、以下をご参照ください。
URL: https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/sustainability.html
この度の脱炭素先行地域計画提案では、唐戸市場等の観光施設や第三次産業が集積する市街地を中心として、下関市の環境配慮行動優良事業者認定制度と連携した地域金融機関が金利優遇融資商品を提供。毎年度設定する目標達成に応じて金利優遇等のインセンティブを拡大することで設備投資等を加速化し、認定事業者の脱炭素化を推進するものです。また、地元事業者等を巻き込んだ地域リース事業を展開。これらの取組みにより、地域経済循環を創出し、地域経済の活性化と脱炭素化の同時達成を図るものとなります(※4)。
当社は、下関市における資源循環への取組みとして、市の施設や飲食店等の廃食用油を回収し国産SAF(※5)として活用することを検討しています。その他、脱炭素先行地域計画に資する取組みとして、コスモエネルギーグループのエネルギー・モビリティ事業のアセットを活用した「コスモ・ゼロカボソリューション(※6)」の提案と導入を促進します。
既に下関市と当社では脱炭素社会実現に向けて、2024年4月より脱炭素先行地域の対象エリアである「下関市地方卸売市場唐戸市場」や「下関市立小・中学校(56校)」などを含める計65施設(年間使用電力量857万kWh(※7))に対し、実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ「コスモでんきビジネスグリーン(※8)」を供給(※9)しています。
引き続き、当社は下関市の再生可能エネルギーの普及促進および脱炭素ソリューションのご提案を積極的に進めていく予定です。
コスモエネルギーグループは、2050年までにカーボンネットゼロを達成することを宣言し(※10)、脱炭素エネルギーへの転換やネガティブエミッション技術に取り組むとともに、未来を変えるエネルギーに取り組むことで、脱炭素社会の実現に貢献することをめざしています。今後も、自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向けたさまざまな取り組みを継続してまいります。
※1:「脱炭素先行地域」第5回公募の結果については、以下をご参照ください。
URL: https://www.env.go.jp/press/press_03770.html
※2: 共同提案者: 株式会社会津ラボ、株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス、株式会社海響みらい電力、コスモ石油マーケティング株式会社、公益財団法人下関海洋科学アカデミー、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校、ダイキン工業株式会社、株式会社日立製作所、株式会社山口銀行、山口合同ガス株式会社、株式会社山口フィナンシャルグループ、合同会社有機の里、株式会社YMFG ZONE プラニング、ワイエムコンサルティング株式会社、ワイエムリース株式会社
※3: 脱炭素先行地域:地域特性等に応じた先行的な脱炭素の取組を実行することにより、2030年までに、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロの実現を目指す地域であり、全国の各地域に脱炭素の取組を広げるためのモデルとなるものです。
URL: https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/preceding-region/
※4:「脱炭素先行地域」選定における提案概要、総評は以下をご参照ください。
URL: https://www.env.go.jp/press/press_03770.html
※5: SAF(Sustainable Aviation Fuel):植物や廃棄物を原料とする持続可能な航空燃料のことで、廃食油、エタノール、都市ごみ、藻類を資源とし航空燃料として活用するものです。国内では、2030年時点で国内エアラインによる燃料使用量10%をSAFに置き換えることを目標としています。コスモエネルギーグループは堺製油所に国内初のSAF大規模製造実証装置を建設しており、2024年度内の完工を予定しています。
※6:コスモ・ゼロカボソリューションについては、以下ご参照ください。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/lp/solution/
※7:コスモでんきビジネスグリーン供給先一覧(数量は、供給予定数量)
※8:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいています。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※9:対象施設への電力供給は、コスモエネルギーソリューションズ株式会社が行っています。
コスモエネルギーソリューションズ株式会社は当社の100%子会社であり、実際の電力供給を行う小売電気事業者です。当社はコスモエネルギーソリューションズ株式会社と電力販売に関する取次契約を締結しています。
※10:コスモエネルギーグループのサステナビリティ経営については、以下をご参照ください。
URL: https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/sustainability.html
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