日本農薬のニュース
<8508> Jトラスト
四季報より 業種:その他金融業。
【特色】保証、債権回収、アジアの銀行等で構成する金融グループ。事業ポートフォリオ見直しを断行中
【買収効果】2社連結。インドネシア銀行が黒字化、韓国貯蓄銀行も堅調。のれん益76億円で営業益拡大。23年12月期は合併の不動産会社寄与。海外銀行子会社の利息収入が安定増。国内は不動産担保ローン保証伸長。のれん益計上続く。株評価益は剥落。
【不動産】ミライノベートを23年2月吸収合併、80億円程度ののれん益発生の見込み。ローン保証含め不動産関連を積極拡大へ。
2023年2月14日発表。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は-41.0%の85.00億円、経常利益-47.0%の90.00億円の減収・減益の見通し。
2020年12月23日に191円の当面の底打ちから、下値を切り上げるゆるやかな上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2021年4月1日の231円を2点底に短期の上昇トレンド(B)を形成し、この中で11月4日に636円の高値をつけました。ここから2022年5月12日に274円まで下げて、やや角度の大きい上昇トレンド(C)を形成し、2022年8月18日に755円の年初来高値をつけました。ここをピークに調整入りとなって下降トレンド(D)となり、この中で今年の1月6日の485円、2月15日の467円と2点底をつけています。
<3173> Cominix
四季報より 業種:卸売業。
【特色】切削工具や耐摩工具の専門商社。自動車部品加工メーカー向け比重高い。自社ブランド品も
【快 走】柱の切削工具は中国が行動制限緩和や前期の販社買収で牽引。円安も追い風に海外事業が伸びる。国内は自動車減産で低迷だが価格改定効く。耐摩工具横ばいでも営業益大幅増。特益減る。24年3月期は自動車生産回復につれ国内販売上向く。
【加 速】EC強化による生産性向上で商品粗利率の改善図る。成長分野の光製品の画像処理分野や海外市場開拓を推進。
2023年2月1日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+50.8%の10.00億円、経常利益+29.3%の10.10億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年1月6日の872円のコロナ相場前の高値からの下落で、3月17日に641円まで下落し、872円を高値とし、641円を安値とする三角保ち合いを形成中です。この中で煮詰まりつつあり、2021年12月2日の708円を安値に約1年間708~756円の間のゆっくりしたもみあいとなり、2023年1月16日の725円を安値に2月1日に830円まで上昇し、その後、調整入りとなって2月6日に752円まで下げています。非常に動きはゆるやかですが、三角保ち合いの中で煮詰まりつつあり、好業績で配当も高い方ですので、安く買えたら保有して上昇益と配当を狙える銘柄です。
<1976> 明星工業
四季報より 業種:建設業。
【特色】熱絶縁工事に強い建設工事会社。海外LNG出荷基地工事に実績。構造物補強など環境関連も
【上振れ】上期末受注残288億円(前年同期183億円)。完工は建設が改修・メンテ柱に進捗。ボイラーは大型工事が伸びる。資材高こなし営業益増額。為替差益。24年3月期はLNG関連投資の好転寄与。
【待 機】断熱事業では、天然ガス供給不安からLNGプラントと同船舶向け復活の動き。熱絶縁材料の浜松工場では増産体制整備。ボイラーはバイオマス発電向け拡大。
2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+4.9%の56.00億円、経常利益+2.8%の58.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落から2020年3月13日の602円で底打ちし、4月3日の623円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成しました。その後、7月28日に894円まで上昇し、ここを当面のピークにして11月5日の887円を2番天井にし下降トレンド(B)へ転換しました。その後、12月17日に761円まで下げてもみあい、下放れとなって2021年6月21日に715円の安値をつけ、9月14日に805円まで反発したあと、急落となり11月18日に624円まで下げて、いったん底打ちとなりました。ここから下値を切り上げる動きとなり、2022年5月12日の654円を2点底、10月13日の677円を3点底にして上放れとなり、下降トレンド(B)を上にぬけて、今年の1月25日に833円まで上昇し一服となっています。
<4997> 日本農薬
四季報より 業種:化学。
【特色】農薬専業大手。自社品でブラジル、インド等海外開拓。医薬品原料も。ADEKAとの連携強化
【増 配】農薬は国内でコルテバ品拡充が通年寄与。ブラジル除草剤、北米ダニ剤も順調。上期出遅れたインド挽回。製造経費、運賃上昇を値上げ吸収。円安恩恵大。営業益好転。24年3月期は穀物市況追い風に海外牽引。増益続く。為替差損益見込まず。
【拡 大】害虫や雑草に効く薬剤情報の画像診断アプリが対象作物20に拡大へ。米国ピーナッツ農家を悩ますダニ殺菌剤拡販。
2023年2月9日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+32.5%の88.00億円、経常利益+35.2%の78.00億円の増収・増益の見通し。
2020年3月19日の357円の底打ちからの下値から、ゆるやかなに切り上げる上昇トレンド(A)を形成。この中で2021年4月9日に616円まで上昇し、12月3日に447円まで押し目を入れて急角度の上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2022年6月8日に964円まで急騰し、年初来高値をつけました。ここをピークに6月24日に635円まで急落し、再上昇となって8月30日に883円の戻り高値をつけ、800円台前半でもみあったあと、9月27日の802円を安値に、さらに戻りを試す動きとなり、11月1日の948円を2番天井にして急落調整となっています。その後11月14日に691円まで下げて、12月15日に762円まで反発し、再下落となって今年の1月20日の671円を2点底にしてもみあっているところです。
<6632> JVCケンウッド
四季報より 業種:電気機器。
【特色】日本ビクターとケンウッドが経営統合。市販製品絞り込み、業務用システムと車載機器に重点
【臨時益】無線機器が米国向けで想定超える。車載機器も顧客生産回復で復調。価格転嫁進む。固定資産譲渡などで100億円近い臨時益が生じ、営業益膨らむ。24年3月期も無線機器が好調。車載機器の復調続く。
【新ビル】八王子事業所売却の一方、横浜本社地区に24年新ビル建設し自動運転やEV向けの研究開発強化。3周波数対応無線機を軸に米国で大型案件の受注獲得進展。
2023年2月1日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+136.4%の214.00億円、経常利益+146.6%の210.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。
2019年10月1日の329円をピークとするもみあいから、大幅下落となり2020年7月31日の132円で底打ちとなりました。ここで9月8日に167円まで上昇し、安値132円、高値167円とする小さな三角保ち合い(A)を形成し、11月30日の141円を安値に上放れとなり、短期の上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2021年7月19日に271円の高値をつけ、ここをピークに大きく下げて、12月2日の163円、3月9日の158円、7月15日の170円と3点底をつけて、上昇トレンド(C)へ転換し急騰となりました。この上昇トレンド(C)の中で12月14日の432円、2月3日の428円と2点天井をつけて反落となっています。基本は1月6日の342円に対する2点底を狙うことになります。
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