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クミアイ化学工業のニュース
<動意株・7日>(大引け)=RPA、Bガレージ、クミアイ化など
RPAホールディングス<6572.T>=急反発で年初来高値にらむ。人工知能(AI)関連株の物色人気が広がっているが、今後の普及局面でカギを握るのがホワイトカラー業務へのAIの活用で、同社はその関連有力株として頭角を現している。同社が手掛ける事務作業代行ソフト『BizRobo(ビズロボ)!』は高速でルーティーンワークをこなすことで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化の一翼を担う。業績も24年2月期は急回復が見込まれており、営業利益は前期比64%増の5億円予想。400円台の株価には値ごろ感があり、個人投資家も参戦しやすい。
ビューティガレージ<3180.T>=大幅反発。6日の取引終了後、ChatGPT連携による「美容サロン開業相談チャットボット」及び「EC問合せ対応チャットボット」をリリースしたと発表しており材料視されている。今回スタートした2つのサービスは、美容業界のDX推進における対話型AI活用の第1弾。美容サロン開業相談チャットボットは、美容業界初となる美容サロンの独立開業・新規出店に関する質問に無料で答えるChatGPT連携のチャットボットで、一方のEC問合せ対応チャットボットはプロ向け美容商材ECサイト「ビューティガレージ オンラインショップ」の問い合わせ対応を行うChatGPT連携のチャットボットとしている。
クミアイ化学工業<4996.T>=5連騰し年初来高値更新。6日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、売上高を1679億円から1690億円(前期比16.3%増)へ、営業利益を145億円から171億円(同34.9%増)へ、純利益を141億円から167億円(同2.3%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、農薬及び農業関連事業の海外向けの販売が好調に推移していることに加えて、原燃料価格の高騰を踏まえて販売価格の改定を実施したことなどが寄与する見通し。
サークレイス<5029.T>=一時ストップ高。6日、同社のSaaS型クラウドサービス「Circlace」とチャットGPTを連携し、問い合わせ業務などを中心に社内の業務効率化に向けた取り組みを開始したと発表。このなかで製品版のCirclaceについて、生成AIの実装など最新テクノロジーを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の提供を視野に入れ開発を進めていくとしており、今後のサービス拡大への思惑を広げる格好となったようだ。
キャンバス<4575.T>=急反発。6日の取引終了後、同社及び共同研究先である静岡県立大学創薬探索センターが創出し開発中の抗がん剤候補IDO/TDO阻害剤に関して、特許庁から特許査定を受け取ったと発表したことが好感されている。IDO/TDO阻害剤は、抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体などと同じ「免疫系抗がん剤」のカテゴリに属する薬剤。単剤での効果のほか、免疫系抗がん剤を含む他の抗がん剤との併用における相乗効果が期待されている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=もみ合い上放れる。6日の取引終了後、米国臨床腫瘍学会において、胃がん及び胃食道接合部がんを対象とした、テロメライシン(OBP―301)とペムブロリズマブを併用したフェーズ2試験の最新結果が発表されたと開示した。安全性については良好な忍容性が確認されたなどとしており、材料視されたようだ。対象患者16例中3例で臨床効果が確認され、次の臨床試験ステージへ進む条件を達成したという。難治性の胃がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと免疫チェックポイント阻害剤のフェーズ2試験を今年後半に開始する計画で、免疫チェックポイント阻害剤を販売する海外製薬会社との共同開発体制の構築に向けた協議も進めていく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ビューティガレージ<3180.T>=大幅反発。6日の取引終了後、ChatGPT連携による「美容サロン開業相談チャットボット」及び「EC問合せ対応チャットボット」をリリースしたと発表しており材料視されている。今回スタートした2つのサービスは、美容業界のDX推進における対話型AI活用の第1弾。美容サロン開業相談チャットボットは、美容業界初となる美容サロンの独立開業・新規出店に関する質問に無料で答えるChatGPT連携のチャットボットで、一方のEC問合せ対応チャットボットはプロ向け美容商材ECサイト「ビューティガレージ オンラインショップ」の問い合わせ対応を行うChatGPT連携のチャットボットとしている。
クミアイ化学工業<4996.T>=5連騰し年初来高値更新。6日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、売上高を1679億円から1690億円(前期比16.3%増)へ、営業利益を145億円から171億円(同34.9%増)へ、純利益を141億円から167億円(同2.3%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、農薬及び農業関連事業の海外向けの販売が好調に推移していることに加えて、原燃料価格の高騰を踏まえて販売価格の改定を実施したことなどが寄与する見通し。
サークレイス<5029.T>=一時ストップ高。6日、同社のSaaS型クラウドサービス「Circlace」とチャットGPTを連携し、問い合わせ業務などを中心に社内の業務効率化に向けた取り組みを開始したと発表。このなかで製品版のCirclaceについて、生成AIの実装など最新テクノロジーを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の提供を視野に入れ開発を進めていくとしており、今後のサービス拡大への思惑を広げる格好となったようだ。
キャンバス<4575.T>=急反発。6日の取引終了後、同社及び共同研究先である静岡県立大学創薬探索センターが創出し開発中の抗がん剤候補IDO/TDO阻害剤に関して、特許庁から特許査定を受け取ったと発表したことが好感されている。IDO/TDO阻害剤は、抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体などと同じ「免疫系抗がん剤」のカテゴリに属する薬剤。単剤での効果のほか、免疫系抗がん剤を含む他の抗がん剤との併用における相乗効果が期待されている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=もみ合い上放れる。6日の取引終了後、米国臨床腫瘍学会において、胃がん及び胃食道接合部がんを対象とした、テロメライシン(OBP―301)とペムブロリズマブを併用したフェーズ2試験の最新結果が発表されたと開示した。安全性については良好な忍容性が確認されたなどとしており、材料視されたようだ。対象患者16例中3例で臨床効果が確認され、次の臨床試験ステージへ進む条件を達成したという。難治性の胃がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと免疫チェックポイント阻害剤のフェーズ2試験を今年後半に開始する計画で、免疫チェックポイント阻害剤を販売する海外製薬会社との共同開発体制の構築に向けた協議も進めていく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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