881円
新田ゼラチンのニュース
<注目銘柄>=新田ゼラチン、環境好転で業績再拡大期へ
アジアでゼラチン、ペプチド需要拡大
新田ゼラチン<4977.T>は1月21日安値601円を底にした戻り歩調継続が期待できそうだ。
同社はゼラチンの国内最大手で、コラーゲンやペプチドなどの関連製品を展開している。コラーゲンは化粧品向けに、ゼラチンはコンビニ総菜やサプリメントのカプセル向けに、さらにペプチドは健康食品向けにそれぞれ需要は旺盛だが、原料価格の高騰や円安による海外生産品の仕入れコスト高止まりで13年3月期から3期連続営業減益となっていた。
しかし、豚皮原料の供給安定化やBSE規制緩和で米穀原料の食用ゼラチンへの使用が可能になるなど事業環境が好転しており、原料コスト低下から利益は回復から再拡大期入りへと向かいそう。経済成長が続くアジアでゼラチンやペプチドの需要が拡大していることも追い風となろう。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
新田ゼラチン<4977.T>は1月21日安値601円を底にした戻り歩調継続が期待できそうだ。
同社はゼラチンの国内最大手で、コラーゲンやペプチドなどの関連製品を展開している。コラーゲンは化粧品向けに、ゼラチンはコンビニ総菜やサプリメントのカプセル向けに、さらにペプチドは健康食品向けにそれぞれ需要は旺盛だが、原料価格の高騰や円安による海外生産品の仕入れコスト高止まりで13年3月期から3期連続営業減益となっていた。
しかし、豚皮原料の供給安定化やBSE規制緩和で米穀原料の食用ゼラチンへの使用が可能になるなど事業環境が好転しており、原料コスト低下から利益は回復から再拡大期入りへと向かいそう。経済成長が続くアジアでゼラチンやペプチドの需要が拡大していることも追い風となろう。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
新田ゼラチンのニュース一覧- (訂正)適時開示資料「連結子会社の固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」の一部訂正について 2024/12/20
- 連結子会社の固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ 2024/12/19
- 新田ゼラチン、2Qの営業利益は前年同期対比+58.3% 中間期までの好調な業績推移を踏まえ通期予想を上方修正 2024/11/27
- 2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明内容公開のお知らせ 2024/11/27
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … Sapeet、クオリプス、ハーモニック (11月8日~14日発表分) 2024/11/16
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
新田ゼラチンの取引履歴を振り返りませんか?
新田ゼラチンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。