決算後の失望売りは一巡、リバウンドに期待
業種:化学
時価総額:974.6億円
PER:24.99倍
PBR:1.07倍
香料国内第2位で、飲料等の食品向けフレーバーが主力事業。食品向け以外にも化粧品・トイレタリー向けなども展開。天然感のある「HASEAROMA」や「まるかじりフレーバー」などのシリーズ展開が現代嗜好とマッチ。その他機能性フレーバーなどを食品加工業者のニーズに合わせて展開しながら、海外事業のテコ入れを図る。
足元の業績は増収減益で通過し、市場の期待には届かず株価も水準を落としたが、下方修正した割に押しはそれほど深くなく、調整一服といったところ。海外戦略が軌道に乗ってくるようであれば、来期にかけてのところで巻き返しも図られそうだ。
株価は5月の中間決算をうけて10%程度水準を落としたものの、足元では25日移動平均線を回復するなど動きは悪くない。一目均衡表の雲が下支えして反発するようであれば、下期への期待感とあわせて決算前の高値2449円にトライしにいくことも考えられる。
時価総額:974.6億円
PER:24.99倍
PBR:1.07倍
香料国内第2位で、飲料等の食品向けフレーバーが主力事業。食品向け以外にも化粧品・トイレタリー向けなども展開。天然感のある「HASEAROMA」や「まるかじりフレーバー」などのシリーズ展開が現代嗜好とマッチ。その他機能性フレーバーなどを食品加工業者のニーズに合わせて展開しながら、海外事業のテコ入れを図る。
足元の業績は増収減益で通過し、市場の期待には届かず株価も水準を落としたが、下方修正した割に押しはそれほど深くなく、調整一服といったところ。海外戦略が軌道に乗ってくるようであれば、来期にかけてのところで巻き返しも図られそうだ。
株価は5月の中間決算をうけて10%程度水準を落としたものの、足元では25日移動平均線を回復するなど動きは悪くない。一目均衡表の雲が下支えして反発するようであれば、下期への期待感とあわせて決算前の高値2449円にトライしにいくことも考えられる。