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ファンケルのニュース
出荷能力が現状の1.4倍 翌日配送エリアも拡大
株式会社ファンケルは、大阪府門真市に新たに設立した「ファンケル 関西物流センター」の稼働を6月8日(火)から開始します。出荷能力が現状の1.4倍に拡大するほか、翌日配送エリアも拡大します。最新鋭の機器で省人化が図られた、環境にも配慮した物流センターです。
<関西物流センター新設の背景>
当社は、中期経営計画の「広告先行成長戦略」(2015~2017年度)や、「実行2020」(2018~2020年度)により、売り上げが大きく伸長しました。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、通信販売の利用が増えており、2020年度の出荷量は2015年度と比べて約130%となっています。
今後、日本国内では5Gの普及などにより通信販売への需要増が見込まれます。また、今年度から開始した中期経営計画「前進2023」(2021~2023年度)では、国内外で持続的な成長を目指しています。今回、国内外での積極的な事業展開を支えるインフラ基盤を整備するために、物流センターを新設しました。
<関西物流センターの特長>
出荷量が現在の3.4万件/日から5.0万件/日と能力が約1.4倍向上。「関東物流センター」から通信販売、直営店舗に出荷する「ファンケル」の荷物量約35%と、グループ会社「アテニア」の全製品を出荷します。
九州や四国、中国エリアの翌日配送を実現。配送費も年間約2.3億円削減する見込みです。
「パレット自動倉庫」や「ケース自動倉庫」などを導入して、入荷や保管、補充作業人員を約65%削減※。製品の搬送ラインでは「ピッキングロボット」などを導入して自動化を進め、作業人員を約40%削減※しました。自動化が図られた最新鋭の物流センターです。 ※すべて「関東物流センター」比
屋上全面にファンケルグループで最大規模となる太陽光パネルを設置しました。「関西物流センター」で使用する電力の約16%をまかないます。
特例子会社「ファンケルスマイル」の分室を設置。門真市に初めて設置された特例子会社で、多様な人材が活躍する物流センターです。
「見学者通路」※を設置しました。お客様に配送する際の当社のスタンスメッセージ「正直品質。」を体現する細やかな気配りと工夫を直接ご見学いただけます。※受付はコロナの状況を見ながらHPでお知らせします。
ファンケルグループは2030年に目指す姿として「VISION2030」を掲げ、世界中の多くのお客様の美しく健康で豊かな生活を支え、信頼され愛される企業集団となることを目指しています。インフラ基盤を強化して、「いつまでも美しく健康でありたい」というニーズに応え、さらなる成長を目指してまいります。
■設備紹介
入荷、保管、補充エリア
・パレット自動倉庫(2,460パレット)
・ケース自動倉庫(17,280ケース)
・ケースデパレロボット(2台):パレットからケースを自動で荷下ろし
集品、検品、梱包エリア
・通販出荷自動投入集品ライン(正面右)
人の手で機器の上に製品をセット。その下を集品コンテナが通過した際に自動で製品をコンテナに投下してピッキング
・ピッキングロボット (2台):製品をピッキングして集品コンテナに自動で投入
■関西物流センター 概要
【正式名称】 ファンケル 関西物流センター
【所 在 地】 大阪府門真市大字北島東町2-10
【敷地面積】 10,629平方メートル (約3,215坪)
【延床面積】 17,051平方メートル (約5,158坪、倉庫部分:4,546坪/事務所:612坪)
【建物階数】 重量鉄骨造、地上4階
【投資規模】 約40億円
【稼働開始日】 2021年6月8日(火)
【アクセス】 第二京阪道路門真ICより1.2km/大阪メトロ長堀鶴見緑地線「門真南駅」より徒歩15分
<参考>関西物流センター稼働後の物流体制
株式会社ファンケルは、大阪府門真市に新たに設立した「ファンケル 関西物流センター」の稼働を6月8日(火)から開始します。出荷能力が現状の1.4倍に拡大するほか、翌日配送エリアも拡大します。最新鋭の機器で省人化が図られた、環境にも配慮した物流センターです。
<関西物流センター新設の背景>
当社は、中期経営計画の「広告先行成長戦略」(2015~2017年度)や、「実行2020」(2018~2020年度)により、売り上げが大きく伸長しました。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、通信販売の利用が増えており、2020年度の出荷量は2015年度と比べて約130%となっています。
今後、日本国内では5Gの普及などにより通信販売への需要増が見込まれます。また、今年度から開始した中期経営計画「前進2023」(2021~2023年度)では、国内外で持続的な成長を目指しています。今回、国内外での積極的な事業展開を支えるインフラ基盤を整備するために、物流センターを新設しました。
<関西物流センターの特長>
出荷量が現在の3.4万件/日から5.0万件/日と能力が約1.4倍向上。「関東物流センター」から通信販売、直営店舗に出荷する「ファンケル」の荷物量約35%と、グループ会社「アテニア」の全製品を出荷します。
九州や四国、中国エリアの翌日配送を実現。配送費も年間約2.3億円削減する見込みです。
「パレット自動倉庫」や「ケース自動倉庫」などを導入して、入荷や保管、補充作業人員を約65%削減※。製品の搬送ラインでは「ピッキングロボット」などを導入して自動化を進め、作業人員を約40%削減※しました。自動化が図られた最新鋭の物流センターです。 ※すべて「関東物流センター」比
屋上全面にファンケルグループで最大規模となる太陽光パネルを設置しました。「関西物流センター」で使用する電力の約16%をまかないます。
特例子会社「ファンケルスマイル」の分室を設置。門真市に初めて設置された特例子会社で、多様な人材が活躍する物流センターです。
「見学者通路」※を設置しました。お客様に配送する際の当社のスタンスメッセージ「正直品質。」を体現する細やかな気配りと工夫を直接ご見学いただけます。※受付はコロナの状況を見ながらHPでお知らせします。
ファンケルグループは2030年に目指す姿として「VISION2030」を掲げ、世界中の多くのお客様の美しく健康で豊かな生活を支え、信頼され愛される企業集団となることを目指しています。インフラ基盤を強化して、「いつまでも美しく健康でありたい」というニーズに応え、さらなる成長を目指してまいります。
■設備紹介
入荷、保管、補充エリア
・パレット自動倉庫(2,460パレット)
・ケース自動倉庫(17,280ケース)
・ケースデパレロボット(2台):パレットからケースを自動で荷下ろし
集品、検品、梱包エリア
・通販出荷自動投入集品ライン(正面右)
人の手で機器の上に製品をセット。その下を集品コンテナが通過した際に自動で製品をコンテナに投下してピッキング
・ピッキングロボット (2台):製品をピッキングして集品コンテナに自動で投入
■関西物流センター 概要
【正式名称】 ファンケル 関西物流センター
【所 在 地】 大阪府門真市大字北島東町2-10
【敷地面積】 10,629平方メートル (約3,215坪)
【延床面積】 17,051平方メートル (約5,158坪、倉庫部分:4,546坪/事務所:612坪)
【建物階数】 重量鉄骨造、地上4階
【投資規模】 約40億円
【稼働開始日】 2021年6月8日(火)
【アクセス】 第二京阪道路門真ICより1.2km/大阪メトロ長堀鶴見緑地線「門真南駅」より徒歩15分
<参考>関西物流センター稼働後の物流体制
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