418円
アイビー化粧品のニュース
アイビー化粧品 <4918> [東証S] が4月23日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の3億2000万円の黒字→1億8800万円の黒字(前の期は2100万円の赤字)に41.3%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の1億1900万円の黒字→1300万円の赤字(前年同期は4300万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績修正理由につきましては、以下のとおりです。令和5年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症分類が2類から5類に引き下げになり、観光業や飲食業の賑わいも次第に戻りつつあり、同様に化粧品業界も鋭角的に需要が回復しつつあると考えておりました。当社においても、令和5年5月より「Good-byeコロナ禍」運動を始め、「脱マスク!笑顔の愛用者づくり」に取組み、営業施策においても、3年間開催を見送っていた「アーチスト セミナー」が活況を呈し、各地で開催される「ホームパーティー」も好調に開催されていることから、次第に状況は良くなってきていると考えておりました。実際に、令和5年6月に発売しました新洗顔「アイビーアトラクティ」シリーズ(医薬部外品)」につきましても、好評を博しました。しかしながら、下半期に入ってから思っていたような需要回復には向かわず、逆に上記「アイビーアトラクティ」シリーズ(医薬部外品)」以外の製品群については、思ったような出荷数にならず苦戦いたしました。特に浸透美活液の「レッドパワー セラム」および「ホワイトパワーセラム」が低調に推移しました。「レッドパワー セラム」は、目標30,000セットに対し、16,473セットの出荷にとどまりました。また、第4四半期に強化製品としていた「ホワイトパワーセラム」については、目標20,000セットに対し、13,754セットの出荷となりました。一方、レギュラー製品についても第4四半期は低調に推移しました。そのため、令和6年3月期通期売上高予想を3,100百万円から2,713百万円に修正いたします。第3四半期累計期間までは、前年同累計期間比で増収で推移していましたので、第4四半期における強化製品「ホワイト パワーセラム」の不振、レギュラー製品の不振が業績修正の主要因です。売上高不振の要因については、未だその原因についてはよく分かっておりませんが、訪問販売は人から人に伝えることが大事なことですので、販売組織内でご不幸が続いたことから、新型コロナ禍の影響による超過死亡率の急増等も要因の一つと考えております。利益予想につきましては、売上低迷による棚卸資産の評価額見積の変更および資材原料価格の上昇により売上原価率が約29.5%になると考えており、売上高低迷と売上原価率の上昇により、売上総利益が前事業年度比で約198百万円少なくなる見通しです。経費については、年間を通じて節減に努めてまいりましたので、前事業年度比で約404百万円削減出来ました。以上により、令和6年3月期通期の営業利益予想を330百万円から187百万円に、経常利益予想を320百万円から188百万円に、当期純利益予想を300百万円から160百万円に修正いたします。(将来に関する記述等についての注意点)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の1億1900万円の黒字→1300万円の赤字(前年同期は4300万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績修正理由につきましては、以下のとおりです。令和5年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症分類が2類から5類に引き下げになり、観光業や飲食業の賑わいも次第に戻りつつあり、同様に化粧品業界も鋭角的に需要が回復しつつあると考えておりました。当社においても、令和5年5月より「Good-byeコロナ禍」運動を始め、「脱マスク!笑顔の愛用者づくり」に取組み、営業施策においても、3年間開催を見送っていた「アーチスト セミナー」が活況を呈し、各地で開催される「ホームパーティー」も好調に開催されていることから、次第に状況は良くなってきていると考えておりました。実際に、令和5年6月に発売しました新洗顔「アイビーアトラクティ」シリーズ(医薬部外品)」につきましても、好評を博しました。しかしながら、下半期に入ってから思っていたような需要回復には向かわず、逆に上記「アイビーアトラクティ」シリーズ(医薬部外品)」以外の製品群については、思ったような出荷数にならず苦戦いたしました。特に浸透美活液の「レッドパワー セラム」および「ホワイトパワーセラム」が低調に推移しました。「レッドパワー セラム」は、目標30,000セットに対し、16,473セットの出荷にとどまりました。また、第4四半期に強化製品としていた「ホワイトパワーセラム」については、目標20,000セットに対し、13,754セットの出荷となりました。一方、レギュラー製品についても第4四半期は低調に推移しました。そのため、令和6年3月期通期売上高予想を3,100百万円から2,713百万円に修正いたします。第3四半期累計期間までは、前年同累計期間比で増収で推移していましたので、第4四半期における強化製品「ホワイト パワーセラム」の不振、レギュラー製品の不振が業績修正の主要因です。売上高不振の要因については、未だその原因についてはよく分かっておりませんが、訪問販売は人から人に伝えることが大事なことですので、販売組織内でご不幸が続いたことから、新型コロナ禍の影響による超過死亡率の急増等も要因の一つと考えております。利益予想につきましては、売上低迷による棚卸資産の評価額見積の変更および資材原料価格の上昇により売上原価率が約29.5%になると考えており、売上高低迷と売上原価率の上昇により、売上総利益が前事業年度比で約198百万円少なくなる見通しです。経費については、年間を通じて節減に努めてまいりましたので、前事業年度比で約404百万円削減出来ました。以上により、令和6年3月期通期の営業利益予想を330百万円から187百万円に、経常利益予想を320百万円から188百万円に、当期純利益予想を300百万円から160百万円に修正いたします。(将来に関する記述等についての注意点)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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