2,630円
資生堂の個人投資家の売買予想
予想株価
2,779円
現在株価との差
-18.0
円
登録時株価
2,504.0円
獲得ポイント
+33.16pt.
収益率
+11.70%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
2件のコメントがあります
■資生堂 2,749円 +56.5 円 (+2.1%) 本日終値
資生堂が小幅に続伸。大和証券は、同社の16年12月期第1四半期連結営業利益が220億9000万円(決算期変更を考慮した実質ベースの前年同期比で75.9%増)に対し、伸長率の大きさにサプライズを感じているとのリポートをリリース。会社側が第2四半期に60億9000万円の営業赤字を想定していることになるものの、同証券ではここまで利益が落ち込む可能性は低いと見ていると指摘。日本や中国、トラベルリテールの売上モメンタムの強さから考えれば、通期見通しも超過する公算が高いとの見方で、業績予想を増額修正している。投資判断を「3」(中立)から「2」(アウトパフォーム)へ格上げし、目標株価は2460円から2930円へ引き上げている。
資生堂が小幅に続伸。大和証券は、同社の16年12月期第1四半期連結営業利益が220億9000万円(決算期変更を考慮した実質ベースの前年同期比で75.9%増)に対し、伸長率の大きさにサプライズを感じているとのリポートをリリース。会社側が第2四半期に60億9000万円の営業赤字を想定していることになるものの、同証券ではここまで利益が落ち込む可能性は低いと見ていると指摘。日本や中国、トラベルリテールの売上モメンタムの強さから考えれば、通期見通しも超過する公算が高いとの見方で、業績予想を増額修正している。投資判断を「3」(中立)から「2」(アウトパフォーム)へ格上げし、目標株価は2460円から2930円へ引き上げている。
■資生堂 2,692.5円 +242 円 (+9.9%) 本日終値
資生堂が大幅反発し年初来高値を更新。前週末13日の取引終了後、16年12月期の連結業績見通しについて、純利益を280億円から345億円へ上方修正したことが好感されている。第1四半期に計上した旧鎌倉工場の売却益などが要因。決算期を3月から12月に変更していることから前期との比較はないものの、実質ベースでは17.1%増益となる。なお、売上高は8720億円(同1.0%増)、営業利益は380億円(同14.3%減)で据え置いた。同時に発表した第1四半期決算は、売上高2132億6400万円、営業利益220億8900万円、純利益273億200万円だった。決算期変更に伴い前年同期との比較はないが、実質ベースでは売上高1.4%増、営業利益75.9%増、純利益横ばいだった。店頭対応の強化や市中免税店への積極的なカウンター展開で、インバウンド需要の取り込みに成功したことが寄与した。
資生堂が大幅反発し年初来高値を更新。前週末13日の取引終了後、16年12月期の連結業績見通しについて、純利益を280億円から345億円へ上方修正したことが好感されている。第1四半期に計上した旧鎌倉工場の売却益などが要因。決算期を3月から12月に変更していることから前期との比較はないものの、実質ベースでは17.1%増益となる。なお、売上高は8720億円(同1.0%増)、営業利益は380億円(同14.3%減)で据え置いた。同時に発表した第1四半期決算は、売上高2132億6400万円、営業利益220億8900万円、純利益273億200万円だった。決算期変更に伴い前年同期との比較はないが、実質ベースでは売上高1.4%増、営業利益75.9%増、純利益横ばいだった。店頭対応の強化や市中免税店への積極的なカウンター展開で、インバウンド需要の取り込みに成功したことが寄与した。
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