現在
・備蓄（200万人分）があり、政府から増産の要請が3/17時点ではない
+中国本土での物質特許切れ（中国産の不純物のまざる製法でのジェネリックが生産体制を整えている）
という点で株価が割安圏までより戻している

しかし
今後の考えられるメインシナリオとして
・欧米での感染拡大
+現在、検証済みの治療薬はアビガンのみ（4月にいくつか他の治験結果もでてくるが、先んじて成果が出せたアビガンがコロナ対策の薬として一般化する）
→現在中国本土外の感染者（22万人以上）が増えている欧米各国への緊急輸出が広がる
→世界でのコロナウイルス及びインフルエンザはの使用・備蓄が求められ生産急拡大
+富士フイルムの世界的な認知度向上による相乗効果が見込まれる

以上のことから
中期的に株式市場でひとり勝ちする可能性が高いと思われる