125円
ファンペップのニュース
*10:43JST ファンペップ---アレルギーワクチン第1相試験で高用量コホートへ移行決定、花粉症に対する新たな治療法として期待
ファンペップ<4881>は12日、開発中のアレルギーワクチン「FPP004X」について、第1相臨床試験の低用量コホートで安全性と忍容性に問題がないと評価されたことを受け、同ワクチンの高用量コホートへ移行することを発表した。移行は2025年6月11日に開催された安全性評価会議の判断に基づいて決定された。
本試験は、FPP004Xまたはプラセボを反復して筋肉内投与した際の安全性・忍容性・免疫原性を評価するもので、健康成人を対象としたパート1と、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象としたパート2の2部構成となっている。パート1では、4週間間隔で2回投与する低用量群、および2回または3回投与する高用量群が設定されている。パート2では、人工的に花粉を曝露する環境下でスギ花粉への反応を確認する。
花粉症は日本において有病率が高く、2019年時点花粉症全体で42.5%、特にスギ花粉症に限ると38.8%に達しており、2008年と比較して10%以上増加している。また、アレルギー性鼻炎の医薬品市場は約1,700億円とされ、国も社会問題として花粉症対策に取り組んでいる中、同ワクチンの開発進展は大きな意義を持つ。
<AK>
本試験は、FPP004Xまたはプラセボを反復して筋肉内投与した際の安全性・忍容性・免疫原性を評価するもので、健康成人を対象としたパート1と、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象としたパート2の2部構成となっている。パート1では、4週間間隔で2回投与する低用量群、および2回または3回投与する高用量群が設定されている。パート2では、人工的に花粉を曝露する環境下でスギ花粉への反応を確認する。
花粉症は日本において有病率が高く、2019年時点花粉症全体で42.5%、特にスギ花粉症に限ると38.8%に達しており、2008年と比較して10%以上増加している。また、アレルギー性鼻炎の医薬品市場は約1,700億円とされ、国も社会問題として花粉症対策に取り組んでいる中、同ワクチンの開発進展は大きな意義を持つ。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
ファンペップのニュース一覧- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1019銘柄・下落1893銘柄(東証終値比) 2025/11/21
- ファンペップ---3Q抗体誘導ペプチドプロジェクト及び機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究開発を推進 2025/11/18
- ファンペップ、1-9月期(3Q累計)最終が赤字拡大で着地・7-9月期も赤字拡大 2025/11/14
- 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/11/14
- ファンペップ---アレルギーワクチンの第1相臨床試験における治験薬投与完了 2025/10/24
マーケットニュース
- 15時の日経平均は28円高の5万520円、フジクラが42.95円押し上げ (12/08)
- 14時の日経平均は27円高の5万519円、フジクラが42.45円押し上げ (12/08)
- フォーカスがS高、三次電池とIoT機器に関する特許認定を材料視 (12/08)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にトラースOP (12/08)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ファンペップの取引履歴を振り返りませんか?
ファンペップの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。