エン・ジャパン、大成建設が推進する人的資本投資に寄与。タレントマネジメント、育成、離職予防まで支援する『若手キャリア開発パック』を提供！

エン・ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴木孝二）は、大成建設株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：相川善郎、以下「大成建設」）が策定する「TAISEI VISION 2030」の実現に向けて、当社が運営する複数サービスを組み合わせた『若手キャリア開発パック』を提供します。

2024年5月より、大成建設本社管理本部の社員を対象に導入を開始しており、今後、同社の全社員へ導入すべく、検討を進めています。下記、詳細をご報告いたします。




『若手キャリア開発パック』　提供サービス一覧



※各サービス詳細は、当社ホームページのサービス紹介内『人事・採用担当者向けサービス』をご覧ください。

『若手キャリア開発パック』　導入の背景
2023年に創業150周年を迎えた大成建設は、近年の著しい外部環境の変化に対応しつつ、安定した成長とレジリエントな社会づくりへの貢献を目指し、中長期的なありたい姿を示した【TAISEI VISION 2030】を掲げています。その第2フェーズにあたる【TAISEI VISION 2030】達成計画・中期経営計画（2024年～2026年）を2024年に策定し、経営の基本方針の一つに「人的資本」を挙げ、人的資本の拡充に向けた様々な施策を進めています。

同社では、これまでの人材育成制度を刷新。従来のOJT制度から、メンター制度へと切り替えました。メンバー層である若手社員はもちろん、指導にあたるメンターにも“気づき”が得られる仕組みをつくり、自律自転する組織を構築しています。当社は、本取り組みの実現に向け、人材活躍・定着のためのサービスを大成建設に合わせてカスタマイズ。より成果がでるように組み合わせたパッケージサービスを企画しました。

大成建設株式会社 管理本部 人事部 人財研修センター長　田中 康夫氏　コメント



長期雇用を前提とした仕組みの中で、若手社員がキャリアに閉塞感を感じたり、短期的に成長を実感しづらい現状がありました。そんな課題を解決するため、私は昨年から育成制度改革の陣頭指揮を任されています。

当初は若手社員にどう成長実感を持たせるか、そしてそれを実現する配置配属について、打ち手を中心に考えていました。しかし、各部門が求める人材像と社員のパーソナル情報（資格や行動要件、適性検査で明らかになる資質など）をデータ化し、見える化するアドバイスをもらったことで、新たな可能性が見えてきました。

上記の見える化により、若手社員が自分のキャリアの選択肢や能力のギャップに気付き、前向きに取り組む姿勢が生まれています。また、管理職層以上も求める人財を文書化・データ化し社内発信していく過程で、その部門へ受け入れる人財には何を期待し、候補となる次世代人財がどれくらい社内にいるのかの気づきになっています。部門と人材を結び付ける過程そのものが、社員のキャリア意識を高める良いきっかけになっているのです。

まだ試行段階ではありますが、この仕組みが社員一人ひとりの成長を支えるだけでなく、会社全体の競争力を高める基盤となる可能性を感じています。

大成建設株式会社



所在地　：東京都新宿区西新宿一丁目25番1号　新宿センタービル
代表者　：代表取締役社長　相川 善郎
設立年　：1917年（大正6年）12月
資本金　：1227億4215万8,842円
事業内容：建築事業・土木事業 他
URL 　 ：https://www.taisei.co.jp/

エン・ジャパン株式会社



所在地　：東京都新宿区西新宿6-5-1
代表者　：代表取締役社長　鈴木 孝二
設立年　：2000年1月
資本金　：11億9,499万円
事業内容：インターネットを活用したサービスの提供
・HR Techプロダクト
・求人／求職メディア
・人材紹介サービス
・活躍／定着支援サービス
URL 　　：https://corp.en-japan.com/

▼プレスリリース　ダウンロード
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