2,493円
エン・ジャパンのニュース
<7522> ワタミ:936円(+22円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は20.5億円の赤字で前年同期比16.7億円の損益改善となっている。休業店舗の減少のほか、合理化や業態転換などの効果が寄与して赤字幅は縮小したものの、酒類提供自粛などが響き、営業赤字が継続する形になっている。国内新型コロナウイルス感染拡大が続いているほか、引き続き通期業績見通しは開示しておらず、あく抜け感の強まりは限定的にはなっている。
<4849> エン・ジャパン:3495円(-330円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は23.1億円で前年同期比85.1%増益となっている。人材市場が回復する中で、主力の国内求人サイト事業の売上が伸長したもよう。ただ、上半期計画41.2億円、同41.3%増の計画などからみて、好業績も想定線であったと考えられ、業績計画や配当計画などを据え置いていることから、目先の出尽くし感が優勢の展開になっているようだ。
<4183> 三井化学:3815円(+55円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4180円から4970円に引き上げている。来期のコア営業利益は前期比減を予想しているものの、その水準でも、モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージングなど成長領域の利益成長を考慮すると割安と判断のもよう。今後、事業の見直しに加えて、成長3領域や株主還元の強化などをより積極化すれば、市場での評価が更に高まる可能性と指摘。
<7011> 三菱重:2924.5円(-58.5円)
続落で年初来安値を更新。大和証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も4000円から3300円に引き下げている。市場予想並みの水準に業績予想を下方修正、予想ROEの低下によってバリュエーションを引き下げているもよう。B787追加減産による影響は来期にかけての不安材料とみているほか、今後の成長ドライバーの確保にも時間を要する見通しとしている。
<8035> 東エレク:45200円(+270円)
続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1418億円で前年同期比92.0%増益となり、市場予想を350億円程度上振れる形となっている。通期計画は従来の4420億円から5080億円、前期比58.4%増にまで上方修正、市場コンセンサスは会社計画並みの水準であった。WFE前提見通しなどは再度引き上げており、半導体市場の強気見通しも引き続き示す格好になっている。想定以上の好決算をストレートに評価する動きが先行。
<2158> FRONTEO:1103円 カ -
ストップ高買い気配。22年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から12.00億円(前期実績5.07億円)に上方修正している。リーガルテックAI事業の伸長に加え、採算性の高いAI案件比率の向上やコスト削減効果などで利益が上振れる見通し。併せて期末配当を従来予想の3.00円から5.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。年間配当は同額。第1四半期(21年4-6月)の営業利益は5.98億円(前年同期実績0.40億円)で着地している。
<3441> 山王:1430円(+105円)
大幅に3日ぶり反発。水素透過膜開発が進捗し、バナジウム膜上へパラジウム銅合金膜をワンステップの電解めっきで簡単に成膜する技術を開発したと発表している。産業技術総合研究所との共同開発。今後、高価なパラジウムの使用量が少ないという利点を生かし、先行しているパラジウム銅水素透過膜とともに水素透過膜のさらなる低コスト化を図り、水素精製装置などの早期実用化や用途拡大に向けた開発を進めるとしている。
<2160> GNI:1631円(+53円)
大幅に反発。非上場銘柄の売却で投資有価証券売却益約1.90億円が発生したと発表している。21年第3四半期にその他の利益として計上する。ジーエヌアイグループは13日に21年12月期第2四半期累計(21年1-6月)の営業利益を医薬品事業の伸長を受けて前年同期比68.9%増の14.55億円と開示しており、通期予想(18.28億円)に対する進捗率が79.6%と高水準に達していることも買い支え要因となっているようだ。 <ST>
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は20.5億円の赤字で前年同期比16.7億円の損益改善となっている。休業店舗の減少のほか、合理化や業態転換などの効果が寄与して赤字幅は縮小したものの、酒類提供自粛などが響き、営業赤字が継続する形になっている。国内新型コロナウイルス感染拡大が続いているほか、引き続き通期業績見通しは開示しておらず、あく抜け感の強まりは限定的にはなっている。
<4849> エン・ジャパン:3495円(-330円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は23.1億円で前年同期比85.1%増益となっている。人材市場が回復する中で、主力の国内求人サイト事業の売上が伸長したもよう。ただ、上半期計画41.2億円、同41.3%増の計画などからみて、好業績も想定線であったと考えられ、業績計画や配当計画などを据え置いていることから、目先の出尽くし感が優勢の展開になっているようだ。
<4183> 三井化学:3815円(+55円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4180円から4970円に引き上げている。来期のコア営業利益は前期比減を予想しているものの、その水準でも、モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージングなど成長領域の利益成長を考慮すると割安と判断のもよう。今後、事業の見直しに加えて、成長3領域や株主還元の強化などをより積極化すれば、市場での評価が更に高まる可能性と指摘。
<7011> 三菱重:2924.5円(-58.5円)
続落で年初来安値を更新。大和証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も4000円から3300円に引き下げている。市場予想並みの水準に業績予想を下方修正、予想ROEの低下によってバリュエーションを引き下げているもよう。B787追加減産による影響は来期にかけての不安材料とみているほか、今後の成長ドライバーの確保にも時間を要する見通しとしている。
<8035> 東エレク:45200円(+270円)
続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1418億円で前年同期比92.0%増益となり、市場予想を350億円程度上振れる形となっている。通期計画は従来の4420億円から5080億円、前期比58.4%増にまで上方修正、市場コンセンサスは会社計画並みの水準であった。WFE前提見通しなどは再度引き上げており、半導体市場の強気見通しも引き続き示す格好になっている。想定以上の好決算をストレートに評価する動きが先行。
<2158> FRONTEO:1103円 カ -
ストップ高買い気配。22年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から12.00億円(前期実績5.07億円)に上方修正している。リーガルテックAI事業の伸長に加え、採算性の高いAI案件比率の向上やコスト削減効果などで利益が上振れる見通し。併せて期末配当を従来予想の3.00円から5.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。年間配当は同額。第1四半期(21年4-6月)の営業利益は5.98億円(前年同期実績0.40億円)で着地している。
<3441> 山王:1430円(+105円)
大幅に3日ぶり反発。水素透過膜開発が進捗し、バナジウム膜上へパラジウム銅合金膜をワンステップの電解めっきで簡単に成膜する技術を開発したと発表している。産業技術総合研究所との共同開発。今後、高価なパラジウムの使用量が少ないという利点を生かし、先行しているパラジウム銅水素透過膜とともに水素透過膜のさらなる低コスト化を図り、水素精製装置などの早期実用化や用途拡大に向けた開発を進めるとしている。
<2160> GNI:1631円(+53円)
大幅に反発。非上場銘柄の売却で投資有価証券売却益約1.90億円が発生したと発表している。21年第3四半期にその他の利益として計上する。ジーエヌアイグループは13日に21年12月期第2四半期累計(21年1-6月)の営業利益を医薬品事業の伸長を受けて前年同期比68.9%増の14.55億円と開示しており、通期予想(18.28億円)に対する進捗率が79.6%と高水準に達していることも買い支え要因となっているようだ。 <ST>
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