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建設現場の働き方改革を推進するデジタルサイネージ「建設SIGNESS(TM)」がファイル共有サービス「Box」に対応、コンテンツ管理がより手軽に機能アップ

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/09 16:48
-「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」に出展 -


Box内の指定のフォルダをアップロードするだけで、Boxオブジェクトに反映され、「建設SIGNESS」対応のサイネージディスプレイに表示させることができます。

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、ジャパンギャランティサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小山 啓二、以下、JGS)との共同企画の下、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS(TM)(サイネス)」にファイル共有サービス「Box」対応機能を拡張させ、2025年1月初旬より提供開始することを発表いたします。

Boxはクラウドストレージサービスの1つであり、容量無制限、セキュリティの高さといったファイル共有における細かなニーズを満たしながら使い方もシンプルであることから、世界の10万社以上の企業、日本国内でも1万社以上の企業が導入しているサービスです。Boxは、現場や本社、事務所等に散在するファイル(業務コンテンツ)をクラウド上に集約し、保管、保存、保護することができることから、国内の建設業界でも多くの企業が利用しています。こうした中、ACCESSは、JGSの協力の下、「建設SIGNESS」による業務効率化を推進するため、Box対応機能を拡張いたしました。

この度の「Box」対応により、「建設SIGNESS」のサーバーとBoxのサーバーはBoxAPIを介して連携され、「Box」の指定フォルダに保存されたデータは「建設SIGNESS」に同期されます。これにより、従来は、「建設SIGNESS」のサイネージディスプレイに表示させる静止画や書類といったデータは「建設SIGNESS」の管理画面上のフォルダに事前登録する必要がありましたが、こうした手間が不要となります。例えば、建設現場の朝礼において、日々変化するコンテンツの差し替えをBox側のファイル操作のみで「建設SIGNESS」のサイネージディスプレイに直接表示できるようになります。表示方法も、指定フォルダのデータ同期の方法を即時(手動)や一定間隔での自動から選ぶことで任意に設定することができます。

【主な機能】
●サーバー連携:Boxが発行する「サービスアカウント」内で作成される「秘密鍵」
を「建設SINGESS」に登録することで実現します。
●データ同期:
 ‐ 即時(手動操作)およびフォルダ毎の一定間隔での同期(自動)設定が可能
 ‐ 本部、拠点いずれからでも同期したいフォルダを指定することが可能
 ‐ 同期の際は同期対象フォルダ毎に同期します。
●連携対象データ:
 ‐ 静止画:JPEG、GIF、PNG   
 ‐ 書類:画像ファイル(ppt(x)、doc(x)、pdf)に変換することで利用できます。
●スライドショー形式での表示

建設業界では慢性的な人手不足に加えて、2024年4月に施行された時間外労働の上限規制により、一段の業務効率化が求められています。ACCESSは、JGSとともに、「建設SIGNESS」の継続的な機能向上を行うことで建設業界の働き方改革推進を支援してまいります。

なお、2024年12月11日(水)~13日(金)に東京ビックサイトにて開催される「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」のJGSブース(小間番号:39-35)にて、Box対応「建設SIGNESS」のデモンストレーションがご覧いただけます。

「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」に関する詳細は、公式サイト
https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/exhibit.htmlをご覧ください。

■「建設SIGNESS」について
「建設SIGNESS」は、建設現場のニーズに特化し、本格的なコンテンツ制作・配信ができる「J-Vision」専用アプリです。コンテンツの制作から配信・管理まですべてクラウド上で完結するACCESSのサイネージサービス「SIGNESS(R)」をベースに、JGSのディスプレイ「J-Vision」シリーズ向けに最適化されています。本社・支店・現場それぞれの階層から情報発信が可能な上に、「防災コンテンツ発信サービス」等の便利機能がセットで提供されており、ソフトウェア(ASP)からハードウェア(ディスプレイ)、コンテンツサービスまで、ワンストップで利用することができます。
また、配信・更新する際に一般的に利用されているUSBフラッシュメモリーは不要で、表示コンテンツをクラウドから配信することで、インターネット環境があればどこからでも配信することができます。現在、国土交通省によって運営されている新技術情報提供システム(NETIS)にも登録され(KT-220068-A)、国内スーパーゼネコンをはじめ多くの建設現場で導入されています。
「J-Vision」に関する詳細は、JGSの公式サイトhttps://www.jgskk.co.jp/business/sol02_01.htmlをご覧ください。
「建設SIGNESS」に関する詳細は、ACCESSの公式サイトhttps://www.access-company.com/products/service-solution/signess/をご覧ください。






■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、SIGNESS、SIGNESSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
配信元: PR TIMES
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