山田コンサル、今期経常を55％上方修正

　山田コンサルティンググループ <4792> が3月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の13.7億円→21.3億円(前期は21.9億円)に55.5％上方修正し、減益率が37.5％減→2.9％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.5億円→19.1億円(前年同期は12.9億円)に66.1％増額し、一転して47.1％増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　複数の大型案件を売上実現できたことから、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなりました。売上高の増加に伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を上回る見込みとなりました。（業績予想に関する注意事項） 業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。