789円
ICのニュース
■今後の見通し
1. 2022年9月期の見通し
インフォメーションクリエーティブ<4769>の2022年9月期の業績見通しについては、コロナ禍で下落した需要の回復を前提として、市場や顧客の動向を注視しながら中期経営計画「Challenge the future 2022」の最終年度として、チャレンジの継続により成長を加速させるとともに、さらなる企業価値の向上に努めていく計画である。これらの実施により、売上高は8,585百万円(前期比5.9%増)、営業利益は624百万円(同4.3%増)、経常利益は675百万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は466百万円(同4.4%減)を目指していく。
2. 中長期の成長戦略
同社は2019年9月期より「人とITが共鳴する明るい社会づくり。」を長期ビジョンとして、「収益構造改革への挑戦」「新たな技術領域への挑戦」「新規事業創出への挑戦」「挑戦の主役となる社員を輝かせる」の4つの成長戦略を定めている。資本戦略に関しては、持続的な成長に向けて、中途人材の活用や外部コンサルティング会社の活用など社外リソースの活用による新規事業創出や、M&A・資本提携を含む事業投資、教育投資、設備投資の実施による収益拡大を図ることで、長期的な投資が可能な財務の健全性を確保しつつ、株主に対する持続的な安定配当を行っていく計画である。また人材に関しては、常駐先における対顧客のコミュニケーション強化による信頼感の醸成を基に、案件獲得や単価向上を狙っていく。
M&Aに関して、先述のシルク・ラボラトリ及びフィートの連結子会社化及び、NECとのパートナーシップ契約締結等によるリソース・ソリューションの相互補完や顧客基盤の相互活用による受注強化、AIや音声認識技術を活用した取引先顧客への追加提案実施など付加価値の高いサービスを創造することにより、技術領域・顧客基盤の拡大を図っていく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)
<SI>
1. 2022年9月期の見通し
インフォメーションクリエーティブ<4769>の2022年9月期の業績見通しについては、コロナ禍で下落した需要の回復を前提として、市場や顧客の動向を注視しながら中期経営計画「Challenge the future 2022」の最終年度として、チャレンジの継続により成長を加速させるとともに、さらなる企業価値の向上に努めていく計画である。これらの実施により、売上高は8,585百万円(前期比5.9%増)、営業利益は624百万円(同4.3%増)、経常利益は675百万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は466百万円(同4.4%減)を目指していく。
2. 中長期の成長戦略
同社は2019年9月期より「人とITが共鳴する明るい社会づくり。」を長期ビジョンとして、「収益構造改革への挑戦」「新たな技術領域への挑戦」「新規事業創出への挑戦」「挑戦の主役となる社員を輝かせる」の4つの成長戦略を定めている。資本戦略に関しては、持続的な成長に向けて、中途人材の活用や外部コンサルティング会社の活用など社外リソースの活用による新規事業創出や、M&A・資本提携を含む事業投資、教育投資、設備投資の実施による収益拡大を図ることで、長期的な投資が可能な財務の健全性を確保しつつ、株主に対する持続的な安定配当を行っていく計画である。また人材に関しては、常駐先における対顧客のコミュニケーション強化による信頼感の醸成を基に、案件獲得や単価向上を狙っていく。
M&Aに関して、先述のシルク・ラボラトリ及びフィートの連結子会社化及び、NECとのパートナーシップ契約締結等によるリソース・ソリューションの相互補完や顧客基盤の相互活用による受注強化、AIや音声認識技術を活用した取引先顧客への追加提案実施など付加価値の高いサービスを創造することにより、技術領域・顧客基盤の拡大を図っていく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
ICのニュース一覧- IC---3Q増収・2ケタ増益、研究開発や人材育成など、更なる成長の基盤づくりを着実に推進 2024/08/13
- 2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/08/09
- IC、10-6月期(3Q累計)経常は36%増益・通期計画を超過 2024/08/09
- 譲渡制限付株式としての自己株式の処分の払込完了及び一部失権に関するお知らせ 2024/08/09
- <08月08日の年初来高値更新銘柄> 08月09日 2024/08/09
マーケットニュース
- 地球規模で絶好調、クルーズ市場拡大でビッグウェーブに乗る銘柄群 <株探トップ特集> (08/14)
- 明日の株式相場に向けて=「次期首相は誰か?」錯綜する思惑 (08/14)
- NY各市場 0時台 ダウ平均は89ドル高 ナスダックはマイナス圏での推移 (08/15)
- 14日香港・ハンセン指数=終値17113.36(-60.70) (08/14)
ICの取引履歴を振り返りませんか?
ICの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。