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2026年度06月期 決算 (2026年8月7日 13:00時点)
決算短信をみるテー・オー・ダブリュー 2026年度06月期の決算短信についてのAI要約です。本サービスの精度やパフォーマンスに関する注意事項はこちら。
当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
売上高は18,682百万円で前期比5.1%増。リアルイベントが増加・大型化し、リアルエンタメ領域の業務拡大が追い風になっている。リアルイベント売上高は128億88百万円で前期比14.6%増。
悪い点
営業利益は2,024百万円で前期比6.0%減。コーポレートガバナンス再構築、労働環境改革の投資に伴う販管費・人件費増加に加え、ブルースモービル買収に伴う計画外費用が利益を圧迫している。ハイブリッドイベントは案件減少で20億37百万円(前期比8.7%減)、統合プロモーションは37億40百万円(前期比10.5%減)。
財政状態
良い点
総資産は14,728百万円で前期末比増加。現金及び預金が増加し、流動資産は124億86百万円まで増えている。純資産は108億1百万円で増加し、自己資本比率は73.3%まで上昇している。
悪い点
流動負債は34億95百万円で減少した一方、買掛金は増加している。労務関連引当金が減少しているが、前期に計上されていた特殊要因の反動も含まれる可能性がある。無形固定資産は増加しており、のれん増加など投資負担の継続性には注意が必要。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローは1,687百万円で前期比大幅に改善。税金等調整前当期純利益の計上に加え、労務関連引当金の減少や売上債権の減少、仕入債務の増加が資金創出に寄与している。期末現金及び現金同等物は8,734百万円まで増加。
悪い点
投資活動によるキャッシュ・フローは△346百万円で資金使用が継続。子会社株式取得に伴う支出や敷金及び保証金の差入が主因。財務活動によるキャッシュ・フローは△735百万円で配当支払が資金流出になっている。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
通期の業績予想は売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益すべて増加。営業利益は2,024百万円から2,165百万円へ増加見込み。
悪い点
上半期(第2四半期累計)でも売上・利益は増加計画だが、販管費増や大型案件の進行遅れが起きると利益が予想を下回るリスクがある。
中期計画見通し
良い点
成長戦略の「クライアント」と「領域」の2軸拡大、M&Aと人的資本拡充を通じた事業拡大方針が示されている。受託型ビジネス特性として再投資負荷が比較的小さく、自己資本蓄積が進む前提がある。
悪い点
中期の定量計画(数値目標)の記載は本提示範囲では確認できず、達成度合いの検証には追加資料が必要。大型案件依存度や投資負担の増減により、中期の利益成長が揺れる可能性。
AI売買評価
良い点
買い目線評価。売上高は増加基調で、リアルイベントが二桁成長。営業利益は減益でも、親会社株主に帰属する当期純利益は増加しており、利益の質が改善している。自己資本比率73.3%と財務健全性が高い点も評価材料。
悪い点
売り目線評価。販管費・人件費増、買収関連の計画外費用で営業利益が減少している。統合プロモーションやハイブリッドイベントが減収で、成長の中でも収益性のばらつきが残る。無形資産(のれん)増加局面で、今後の採算悪化や減損リスクが意識されやすい。
配当
配当方針
成長戦略の下でM&Aと人的資本拡充を進めつつ、安定的な利益還元を重視する方針。配当方針・利益配分指標として、連結ベースの配当性向50%、株価配当利回り5.5%から算出される1株当たり配当金、内部留保確保を踏まえ、連結配当性向換算で60%を上限とし、①と②のいずれか高い方を最低配当金として決定する仕組み。
当期配当
2026年6月期は期末配当9円15銭、年間配当18円30銭(配当金総額756百万円、配当性向54.4%、配当率7.3%)。
次期配当
2027年6月期予想は中間配当11円35銭(うち記念配当2円00銭)、期末配当9円35銭、年間配当20円70銭(配当性向の記載は59.2%)。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
労務関連引当金の減少により、営業キャッシュ・フローが大きく改善している。無形固定資産の増加は主にのれん増加で、買収後の事業統合が進んでいる可能性がある。自己資本比率は73.3%と高水準で、財務の安定性が示されている。
悪い点
特別損失は前期に労務制度運用に関する是正措置対応として計上されていたが、当期は解消している一方、今後も労務関連のコストや引当の変動が利益・キャッシュに影響し得る。投資活動で資金使用が続き、のれんを含む無形資産の増加は減損リスク等の観点で継続モニタリングが必要。
継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
当連結会計年度において、当社が株式会社ブルースモービルの株式を取得したことにより、連結の範囲に含めている。
会計方針の変更
該当事項はありません。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
株主資本は利益剰余金の増加に加え、自己株式の処分により増加している。自己株式は期末で減少しており、株主資本合計は10,275,102千円まで増加している。
会計上の見積りの変更
該当事項はありません。
追加情報
業績予想は現時点で入手可能な情報に基づく作成であり、実際の業績は今後の要因により大きく異なる可能性がある旨の記載あり。
セグメント情報等
単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略。カテゴリー別ではリアルイベント、ハイブリッドイベント、統合プロモーション、その他で売上を開示している。
1株当たり情報
1株当たり当期純利益は33円61銭(前期27円72銭)。1株当たり純資産は261円46銭(前期241円07銭)。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は33円52銭。
重要な後発事象
2026年8月7日開催の取締役会で、会社法第178条に基づく自己株式の消却を決議。消却予定日は2026年8月31日、消却株式数は5,000,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合10.21%)。消却後の発行済株式総数は43,969,096株。
企業結合等関係
当連結会計年度において、株式会社ブルースモービルの株式取得により連結の範囲に含めている。のれんは増加しており、償却方法は定額法(株式会社ブルースモービルは10年間)としている。
決算短信AI要約に関する注意・免責事項
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- ・可能な限り迅速に情報を提供するよう努めていますが、決算発表が集中する時期はシステムの処理能力の限界により、情報配信に遅延が生じることがあります。
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